Solietyについて
どうも。まずはこのNoteを読んでくれてありがとう。
一昨日(10/31)はハロウィンということで、「Soliety」という10秒のコースを公開させてもらった。
ここにリンクを置いておくので、ぜひ見てほしい。
さて、今回はこれについて制作過程の説明や裏話などをしようと思う。
僕が最初に公開した作品なので、かなり思い入れがある。ぜひとも読んでいって欲しい。
え?「THE PARAREL」はどうしたって?忘れろ。複数ルートのくせにルート1つしか撮影されなかった上に、間違えて製作者に消された可哀想な子は忘れなさい。
そもそも”PARAREL”じゃねぇよ、パラレルの正しいスペルは”PARALLEL”だよ。かすが
1. 制作過程、講評
さて、まずはこの作品について説明しようと思う。
このコース、こちらのツイートのように、
もう1つのコースと同日公開しようと思っていた。
そもそも、こちらのコース、AXISの企画で制作したものなのだ。
実はもともとハロウィンに公開しようと思っていたコース(80sくらい)があって、それを企画用にしようと思っていたのだ。
しかし、AXISの企画用のコースが10秒じゃないといけないということで、急遽このコースを追加で作ることにした。
で、結果80秒のほうが完成せず、10秒の方だけ公開、となった。なんで?
それはそうと。
制作過程だが、最初3秒はもともとあったものを流用した。
で、3段ジャンプのあとどうするか、ということだが、
3週間ここで悩んだ。
いやまじで、何すればいいかわかんなかったもん。
・3段ストップをする→高くなりすぎて何もできない&不安定、没!
・走り抜け、切り返してボムを蹴る→ゴミ、没!!!
・甲羅で隠し叩いてそこに乗る→甲羅間に合わねぇよ、没!!!!!
3つほど没を出して、結局今の形に落ち着いたのだが、
ゴミ。これをゴミと言わずして何をゴミという
というクオリティになってしまった。本当に申し訳ない。
普段の僕ならボツにしていた。期限まで時間なかったの。ゆるして。
で、最後の加速蹴り3段は最初から決めていた。
だが、ちくわでやったのは努力不足だった。
せめてPOWとか使いたかったなぁ…時間が足りねぇ
こうして、ゴミができた。
「あれ、めっちゃ自己評価低いやん」って思ったそこの貴方。
これには訳がある。
というのも、その2日前、10/29のこと。
はい。これが公開されました。
そしてその翌日、10/30。
はい。神。マジで神。
なんでSoliety出そうとおもった?
僕は、かなり制作についてわかっているつもりでいた(←傲慢です、ころして)ので、メンタルがやられた。井の中の蛙大海を知る。
そんなわけで、こんな、
こんな…
こんな……!
ぐっちゃぐちゃなコース、誰が公開するか!ってなったわけだよ!!!!!!!(⇇全部階乗です)
R.I.P Koshink
2. 裏話的なナニカ
さて、ここからは裏話をしていこうと思う。
まずは撮影について。撮影は29日に始めたのだが、
ここ。
ここ!(強意)
ここの3段がめちゃむずい!というかドンジャバ安定しなかった。
バネを投げるタイミングが早すぎて、3段が出ない現象が多発した。
というか全ミス中でか%(でか≒2+3^2+8^2)はこのミスだ。オタクくん…
そういうわけで、初日1時間半ぐらい沼ったわけだ。
で、恐らく今日も沼るんだろうなぁ…との思いで臨んだ2日目。
最初のテイクで通った。
なんで?え?なことある?いやまぁ嬉しいけど!早く終わってくれて嬉しいけど!
そんなこんなで、クリチェとかはしっかり休憩を挟もうな!
はい、次。
結構な人が気になったであろう、コース名表示の前。
こんな感じになっていて、「なんでわざわざこんな効果を入れたんだろう」と思ったことだろう。
実は、こうなっていた!(デデーン)
うん、編集画像見せられてもわからんよな。
実は、コースの撮影が終わったあと、なんと撮影時と投稿時でタイトルが違うことが発覚した。
しかし、OPを取り直すのは死ぬほどめんどくさい。
そういうことで、「編集でなんとかしてしまえ」と思ったわけだ。
まず、元のタイトル表示を図形を使って隠す。
コース名が表示される黄色(R,G,B / 255,206,0)に設定する。簡単だ。
次、タイトルなのだが、「スーパーマリオメーカー2 コース名 フォント」と調べても何も出てこない。
どうしよう。あ、「Nintendo Switch UI フォント」ってフォントがある。しょうがない、これで代用するか…
ん?
ビッダリーマンブラドジャズ!
ということで、運良く使用しているフォントを使用していることがわかった。
みんなも「Nintendo Switch UI フォント」使ってみよう。コース名のフォントにしたいときはB効果つけて太字にするんだぞ。
ここにリンクを貼っておくので、みんなも使おう。
リンク:「Nintendo Switch UI フォント」
さて、これでほとんど再現できたのだが、ここで問題が発生した。
それは、フェードインする部分。
そう、裏の文字が透けてしまうのだ。
裏のコース名を隠している図形をフェードインさせると、どうにもうまくいかない。
明暗、彩度、色々いじってみるが、全然上手く行かない。
ここでこーしんく、思いつく。
「自分で編集効果入れて誤魔化そう!」
ということで、「ぼかし」のシーンチェンジを入れて、全て誤魔化した。
そういうわけで、「ぼかし」というシーンチェンジ効果を使って、透けをごまかし、無事完成!🎉🎉
…ん?
あ!
誤字ってる!
はい。友人に指摘され、さっき気づきました。
そういうわけで、不完全なまま、この「Soloety」こと「Soliety」は公開されたのだった。めでたしめでたし…
3. ハロウィンに公開された神コースたち
さて、ここからは同じ日に公開された神コースたちを4つ紹介していく。
これのせいで心が折れるを通り越してモチベが湧いた。
それでは、いってみよ〜(解説系Youtuberのひろゆき)
3.1 Graves (by ぱらそる)
まずはあの大物制作者、ぱらそるさんのコースだ。
普段よりもギミックをシンプルにして、その分「往復する」
「帰りはカロン甲羅やテレサなどの死霊系アイテムをメインに使う」
というコンセプトが際立たせた作品だ。素晴らしい。
あと、ラストのカロン甲羅でヒップドロップする部分、えろい。
いや、ヒップで踏むことはあっても甲羅はいた状態でヒップして、そこから脱ぐのやばいって、感動した。やべ。
こちらのコース、投稿されているので是非遊んでほしい。
ところで、ぱらそるさんの代表作「Cathrsis」、全人類見ろ。
こんなNoteよりも大事だから、ほら、早く見るんだ。ほら、早く。
見てきたな?よし、見直しなさい。
3.2 Malevolent Spirit (by シグ/Sigu)
続いてはシグさんのコース。こちらは20秒となっている。
いや、めちゃめちゃ制作うまいなぁ…
途中の砲台バネとか良かったし、マルマル通り抜けに使ったPOWを持つのエグかった。1面ラストの踏んだ甲羅持つやつとかも好みだ。
何より、2面の何回もドクロを再利用するのやばい。加速めちゃめちゃするし画面に動きあるし有用性デカビルくんだ。ああよかった。
いやまじで参考になった。いいギミックしかない。最高。
3.3 -Nocturne- (by solar)
さて、次はsolarさんのコースだ。
いや、まじでいい。僕が作りたいコースの形に結構近い。
途中の壁キックからのヒップとか、音符抜けでおいた甲羅持つとか、3段でボム置くのとか、シンプルながら刺さった。
それと、結構地味だが最後の小スピン。あそこからちっさくしか上昇しないのがすきだ(三葉の手に字を書く)。あそこで甲羅を蹴ったら絶対かっこいい。
まじで参考にしかならない。ありがたい。論文すぎ
3.4 ハッピーハロウィーン (by F2L)
最後に、F2Lさんのコースだ。
やべぇ。ほんとにやべぇ。お前らもっと見ろ。僕ももっと見る。
さて、このコースは「オンオフブロックをメインに大きく使う」というコンセプトがある。
これの何がいいって、オンオフを切り替えると画面がダイナミックに変化するのだ。いやまじで、オンオフ切り替わった瞬間の快感えぐい。
勿論ギミックも結構いい。踏んだアイテム持つやつ流行りなのだろうか。
僕も今度入れてみる。
そして、何より、最後の、
バネ三段!
切り返しからの降ってくるバネで3段するのえろい。いやまじでえろい。ありそうでなかった。えろい。まじで発情したもん。いった。
ふぅ…
これを30分で作るってすごいね(すごいね)
4. 女の子が「おちんちん」っていうだけでえろい理由
さて、ここまで読んでいただいてありがとう。お疲れ様。
みんなまじで成長している。
前に某氏がこう言っていた。
全然そんなことないじゃん
めっちゃ新参者活躍してるじゃん
いや、みんな高いハードル超えてきていてすごい。一生褒めれる。
やらんが
そういうわけで、制作界隈めっちゃ新しい人が出てきていて、未来が明るいなぁ、と思ったこの頃です。
みんなうまくて羨ましい。精進せねば
さて、僕の話を少し。
僕にとって、このハロウィンは自分の傲慢を打ち砕いてくれたという意味でまじでショックを受けた。
こんなに制作が上手い人がいることを全然知らなかった。だから、
「次世代は間違いなくトップになれる」と思っていた。その思い込みのせいで、結構傲慢になっていた。
「制作理論Note書けるw」とか、「制作教えたる」とか言ってた。
カスが喋っててすいません…
たかちゃんさん、めっちゃキャスでふざけたこと言ってすみません。
反省します…。
そういうことで、自分の中の傲慢さを打ち消すことができた。自分がまだまだ未熟者と理解できた。
これからは、もっと真摯に制作に向き合える気がする。
そして、今回のハロウィンの企画をしたり、参加してくれたAXISの皆さん、オーナーのうとまさん、マジでありがとう。
今回めっちゃ良いコースしかなかった。ここに紹介しきれてないコースもあるけど、まじでいいので僕のRTか「SMM2新作モーメント」ってとこを漁って、じゃんじゃん見てほしい。
あ、僕のも見てね。もしよかったらだけど。
これから、だいぶ前に宣言した「無尽蔵に挑戦する」というタスクに本格的に取り組んでいこうと思う。
無尽蔵についてはまた別の記事で書いているので、是非そちらも併せて
読んでほしい。
制作が楽しくて、忙しくて全然できてなかったが、時間と余裕ができたし、今が一番いいタイミングなのでは、と思っている。
クリスマスに向けて制作にも取り組んでいくので、それも楽しみにしておいてほしい。
では、最後にタイトル回収を。
この僕のアイコンの子、めっちゃロリっ子なんだけど、この子が「おちんちん」って言ったらめっちゃ萌えるのわかる?わかる?ねぇ?いやだって、こんなに可愛いんだよ、それがさ、なんか彼氏とのお願いで恥ずかしがりながら「おちんちん」っていうんだよ!?やばいよね?ね?な?そもそも「おちんちん」という言葉自体可愛い女の子が恥ずかしがりながら言うための単語なんだよ、もはや下ネタじゃないよ、これもはや聖なる言葉だよ!まじで
~Fin~
とか言ってたら目の前で電車行かれたんだけど。
おい。誰か責任取れ
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