自分の欠点をすべて直すと得られるもの
皆さんは、自分の欠点を見つけた時どうしていますか?
私は欠点を見つけるたびに、それを直すための参考書を買ったり、直すための方法を身につけようとしたり、結構一生懸命欠点と向き合います。
ですが、先日YouTubeの動画で「自分の欠点をすべて直そうとするのは良くない」と言っているのを見ました。
欠点を直そうとするのって、良くないことなんでしょうか?
欠点をすべて直すことで得る代償
欠点をすべて直そうとすることは、人間関係に悪影響を及ぼすんだそうです。
それは自分にも他人にも厳しくなってしまうから。
自分は欠点をすべて直そうとしているのだから、あなたも同じように欠点を直すのが当然でしょ?と求めてしまうのです。
本当に大事にしたいことは何?
また、本当にすべての欠点を直さないと、自分の理想の人生は送れないのでしょうか?
例えば部屋の片付けができないという欠点があるとして、直さないと誰とも生活できないと思ってしまうかもしれません。
でも部屋が汚くても気にならないという方もいるし、片付けが好きだからやらせてほしいという方もいます。
そういう方と一緒に住むなら何も問題ないですよね。
逆に自分も相手に色んなことを求めなくても、自分がやれば問題ないとか、自分の理想の人生を送るのにそこまで重要なポイントじゃないと思えるようになりそうです。
終わりに
私は今でも自分をとても厳しく責めてしまう癖があります。
自分の中に教育ママがずっといるような感覚です。
でもそれは関わってくれる相手にとっても苦しいことをしているのかもしれないと気づきました。
自分の欠点を受け入れていくことで、相手の欠点にも寛容になれるんですね。
欠点を見つけるとどうにかしないとと考えてしまってばかりでしたが、「本当に直さないと理想の人生は送れないのか?」と問いかけていきたいなと思います。
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