バカにされる人=運がいい理由【ワンピースEP1から学ぶ】
今日は、漫画ワンピースの第一話の名シーンを題材に、馬鹿にされる人ほど運気がいい理由について解説をしてきます!
また最後には、ルフィがゴム人間になったことを例に、潜在意識や引き寄せの話をしながら、「運がいい人の特徴についても解説をするのでお楽しみに!
PS
画像は、江の島に外国人のお友達といったときの神社の写真??疲れちゃったので登らずに帰ってきちゃいましたw その後はタイ料理を食べました!!
シャンクスに認めてもらえないルフィ
海賊に憧れる主人公のルフィは、度々、補給のために訪れる、赤髪のシャンクス一項のシャンクスに憧れ、酒場で、シャンスクに海賊に入れてくれ、と頼むのであります
しかし、ルフィはまだ小さな少年、海賊の大変さ、恐ろしさをしってるシャンクスは、「ガキだから駄目」と断ります。
必死にお願いをするルフィをよそに、海賊ではなく山賊が酒場に出現。
バカにされても怒らないシャンクス
その山賊が、「酒はねぇのか?」と酒場のスタッフに聞くと、気まずそうに「お酒は、海賊の人が全て飲んでしまったので」と。
山賊の人たちは、怒り、ボトルを壊したり、バーの席を壊したりします!そしてシャンクスの頭に酒をかけるなどの非礼を!
海賊のシャンクスならば、怒るだろう、なぜなら海賊は、喧嘩早くて、すぐに戦闘になる、というのが、一般的な解釈だと思います。
しかし、シャンクスがここで意外な反応、なんと笑うのです。
しかも部下たちまでもヘラヘラ笑ってます。これには、憧れているルフィが怒ります!「あんなのかっこ悪いじゃないか!なんで戦わないんだよ」と
しかしシャンクスは「気持ちは分からんではないが、ただ酒をかけられただけだ、怒るほどのこどじゃないだろう?」と素知らぬ顔。
ルフィのためなら起こるシャンクス
しかし、その後、ルフィが、山賊と喧嘩をして、殺されてしまいそうになります。そしたら今までの海賊一味たちの反応が一変。銃で、山賊たちを殺し、シャンクスはこう言います
ONE PIECE 1 (ジャンプコミックス)
「いいか山賊 俺は酒や食い物を頭からぶっかけられようが、つばを吐きかけられようが、たいていのことは笑って見過ごしてやる だがな」
「どんな理由があろうと!! おれは友達を傷つける奴は許さない!!!」
うーん非常にかっこいい話ですね!!!
さてここから学べることがたくさんあると思います。
是非、あなたも考えてみてください。これから僕が思うところを言いますが、まずは自分で考えることが大事。そうすればあなたの思考が深まります。
それでは、いいですか? 僕の意見や感想を述べていきますね!
シャンクスが動じない理由
まず1つ目に、僕の感想は、シャンクス整ってるな・・・という意見。
僕的にいうと、ふざける余裕がめちゃくちゃある状態だな、と。
実際、ルフィの海賊になりたい、という話にもふざけながらずっとのらりくらり、まるで柳のように返していきます。
日本文化でいう合気道のような返しですね。
つまりシャンクスは、なにか多少嫌なことが合っても動じずに、自分で決めて反応できるという満たされている状態にいる、ということ。
この状態の人は、基本的に常に幸せそうで、ニコニコしてることが多いと思います
(もちろん、外面でニコニコしていても裏では、怒りや恐れの感情で一杯の人もいるので、一概には言えないと思いますが)
とにもかくにも、シャンクスは、非常に整ってる状態だな、と思います。
やられてもやり返すんじゃなくて、まあ良きに計らえみたいな感じ。
この状態に行き着くのは、相当に難しいんじゃないかな、と思います(僕にはまだ無理だ、と思います笑)
運が悪い人の特徴
ただ、この状態にいかなくても、自分に余裕がある人は、ふざけられる余裕がある人は、色んな幸運な引き寄せが怒ることが多い。
実際に漫画では、ルフィを助けるために腕をなくしてしまうけど、「腕の一本ぐらいなんだ」というぐらいなので、おそらく、何か一般人が不幸だ、と思うことで、ギフトを見出していく姿勢が常にあるんだと思います。
実際に、運が悪い人って、何か嫌なことが起きた時に、反対のギフトを見いだせなかったり、感謝ができない人が多いな、と思います。
その時は、一瞬嫌だなと思っても、反対のポジティブな側面が、必ずあります。
それに気づいて「まあ、どっちでもいいかな」と思えるのが本当に運が良い人
承認欲求が満たされてない人の特徴
例え山賊に馬鹿にされていようとも全くへともしません。
逆に承認欲求を満たせてない人は、馬鹿にされたこと、見下されたことに過剰反応をしてしまいます。
その結果、何か仕返しをしようとしたり、自分の満たせない承認欲求をSNSや他社からの承認で得ようとする人が多い。
でもこのタイプの人っやっぱり幸せに、運が良い状態にはなかなかなれないな、と思います。
逆に運がいい人っていい意味でも他人の目がどうでもいい
逆にルフィをシャンクスが助けた時みたいに、自分の大切な人が困っていた時は、身を挺して助けることをします。
実際にいつもは厳しそうなコンサルタントとかアドバイザーの人も窮地の時に駆けつける、という話を実は裏では聞きます。
いつもはズバズバ言う人でも、本当に困った時は、助ける。という感じ
運がいい人ほどバカにされやすい
そして、馬鹿にされる、ということに関していえば、実は、運がいい人ほど、馬鹿にされても気にしないし、逆に上手くいくかも、と思う人が多い。
例えば、アメバTVで何年も赤字を垂れ流した、と言われた、創業者の藤田さんも、最初は、「新しいTVを作りたい」と若い時に行って、周りから失笑を買ったようです。
でも気にせず、そのまま自分の独断で結構し、今では黒字転換。アメバTVが本当に新しいTVとして、人気が出づつあります。
ゴム人間の話
さて、おまけで、もう一つワンピースで面白いシーンを。
それは、ルフィが間違えて悪魔の実を食べてしまって、ゴム人間になってしまった話。
もちろんゴムがあることによって、体を伸縮できるので、上手く使えば、めちゃ強いんだけど、欠点があります。
あなたは知ってるかもですが、それは「かなづち」つまり泳げなくなるということですね。
ONE PIECE 1 (ジャンプコミックス)
海賊にとっては、海に出るということは、常に泳ぐ可能性をはらんでるわけで、これは、一般的にはめちゃく痛いことだ、と思います。
でも元々ルフィは泳げなかったんですね。
もちろん鍛えれば泳げたけもしれないけど、悪魔の実を食べたことで、完全にその希望は立たれてしまった
潜在意識の話
なので、僕は、このエピソードから、ルフィは顕在的には、間違えて食べてしまった、ということになってるし、本人もそう言ってるんだけど、潜在的に「泳ぎを捨てる」ことを望み「ゴム人間になる」というトレードオフを選んだんだ、と思います。
どこかで潜在意識の話もしたいとおもってるんですが、簡単にいうと自分の行動の10%が健在意識で、90%が潜在意識つまり無意識の行動を心理学では言われています。
ちなみに最新では、1%が健在意識という説も。
つまり僕らの行動のほとんどは、無意識で潜在意識で培われてるといっても過言ではない・
でも一般的には、全部自分が意識してやってる、と思いますよね?だから面白いんですが、その一方で、自分には望まない現実とか結果がやってくるってことありますよね。
今回のルフィみたいに。(まあルフィの場合は、そのあとニコニコしても逆にギフトを見出してるけど笑)
ONE PIECE 1 (ジャンプコミックス)
とにもかくにも、もし自分が望まない現実とかが今のあなたも前に出現してるんだとしたら、多くの確率で、それは、潜在意識、別の良い方をすると、本音では、そちらを望んでいたり、思ってるケースが多い(もちろん事故とか天災は違いますよ!決してあなたのせいではありません。)
なので、大事なのは、何か嫌な出来事とかトラブルが起きたとしても潜在意識は何を望んでるんだろう、?この出来事のメリット、もっというと潜在的なメリットってなんだろう、と考えることが大事。
会社員が上手く行かなかった理由
例えば、僕の場合、大学院にまで行って上手くいかなかったり、会社員になっても上手くいかない、ことが色々試行錯誤したにも関わらずありました。
でも今振り返っておもえば、家業の継続発展をしたい、と本音では思っていて、その自分の人生の王道にもどりたい、という気持ちがあったんだ、と思います。(まあ今だからこそ思えるんですが、、、)
そして、今、このアニメから、開運話をしてるのも、いずれ、英語化して、海外の人に日本の文化だったり、家業のことを知ってもらうための、媒体になればと思っていて活動しています。(なので、まずは何か分かりづらい、とか質問がありましたら、改善し、その礎とさせて頂きます)
是非、あなたも上手くいかないことが合ったんだとしたら、まずは少し、その事象や出来事から距離をまずはおいてください。
問題は解決してはいけない理由
大切なのは、問題が起きてもすぐに、解決解決解決!!!と問題をやっつけたり、しようとしないこと。
その問題は、あなたに解決してほしいから、やってきてるんではないんです。
あなたを一段上のステージに上げたり、ちょっとスピっぽくいうと魂の成長のために起きてる出来事なんです。
一歩引いて、自分が潜在的に望んでるメリットを考えてみたり、まずは、ボーッとしたりする、ということの方がはるかに大事。
そうすればいずれその問題がおきなくなったり、そもそも「それって問題じゃんなかった」と気づくようになります。
ルフィが、悪魔の実を食べて良かった、と思えてるのが、当にいい例です。
運が良い人の特徴
そして運のいい人は、たとえ「怠け者」と言われても自分ができない、と分かったことは、徹底してやらない。
その代わりにゴムの人間の力を使ったように、自分の特性や人とは異なる部分を活かそうとします。
(最近では、強みを活かすのは微妙かな、と思い始めてきました。なぜなら同じライバルが他にもいるので、、、)
とにもかくにも、その弱みを捨てて、捨てて、捨てまくった先にある、自然と「これが自分の人とはちがうことなのかな?魅力なのかな?」ぐらいの感じで進んでいくと、
運が良い、引き寄せが起こる人生へと変貌していくと僕は思います(もちろんステージアップは、その逆に、ネガティブなことやお試し、試練は先に引き寄せることはお忘れなく)
まとめ
ということで、話が長くなったので、ここまでをまとめますね
まず、本当に運がいい人って、馬鹿にされてもいい、でもきちんと長期を見据えて、成果は得る、という人が多いように思います。
つまり感情には流されず、きちんと実を得るタイプ。
それに、馬鹿にされるってことは、同業者が真似したくないことが往々にあるので、強力な差別化にもなりうるかな、と思います。
そして、もう一つ付け加えるならば、運がいい人は、決して短所や弱みには目を向けません。というか気にしません。
それよりも、他のライバルとは違う点、もっというと変な点が使えるように上手く波乗りのような人生を送ってるんじゃないかな、と思います。
まるで金槌を許容し、ゴム人間を生かしたルフィのように。
是非、あなたもルフィのような、面白い人生を送ってもらえれば、と思い今日は筆を起きます!
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