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みんなだいじに

アクセスありがとうございます。
越路つぐみです。


諸般の事情で年始のご挨拶は控えさせていただいています。
とはいえまぁ、ちょっとご挨拶っぽいものを。


昨年はnoteを始めて、多くの方に私の書いたものを読んでいただくことができました。自分の文章ってどうなのだろうと悶々としていた時期で、インプット過多になっていました。
頭から煙が出ているような状態でしたので、noteを使って整理をしていくことが、私に必要だったのだと感じています。

ただ私が私のために始めたことでした。
嬉しい誤算は、多くの方が足を運んでくださったこと。
コメントを残してくださったり、スキをくださったり、フォローをくださったり、目に見えやすい形で反応をしてくださる方もいますし、そっとアクセスをして読んでくださった方もいらっしゃいました。


ありがとうございます!!!!
今年もどうぞよろしくお願いします(土下座)。


年が明けて、令和6年能登半島地震、羽田空港衝突事故、北九州の火災…。
色々なことが起こっています。
被災・被害にあわれた皆さまにはお見舞いを申し上げます。
どうか、どうか、お大事にお過ごしください。

大きな災害等が発生した際、精神面のケアが必要であることは以前よりずいぶん周知されてきていますし、つらい経験が人を苦しめてしまうことにも理解が進んできています。

被災・被害にあわれた方々の身の安全の確保が進んだら、精神面のケアをこれからの生活の立て直しとともに進めていく必要があるように感じています。

身の安全と精神面の安全は両輪です。
どちらかが揺らげば、どちらかにも必ず影響が出ます。
どんなに強いといわれる人でも、強くあり続けることはできません。
私たちはみな、力を抜き、自分を癒し、安心して過ごす時間が必要です。

厚労省のHPの一部を紹介します。電話での相談窓口もあります。
しんどくなっていることは、いけないことでも悪いことでもないです。
頼れるところを頼ってください。
それは支援にあたっている人たちもです。


遠くで過ごす私が一体何ができるのか、できることなんてないのではないかと考えたりもしましたけれど、何かをするためには「元手が必要だ」と考えるに至りましたので、私はその方面でできることをすることにしました。


こうしたとき、善意で動ける人々が多いのはこの国の誇るところです。
そして実際に行動を起こす人も多い。本当にすごい。
ですが、善意だけでは埋めきれないこともあることも事実です。
そこをどうするのか考えることも必要なように感じました。


私たちには、それぞれのできることの範囲が異なっています。
それであれば、その人の範囲の中でできることをすればいいですよね。
多くのことができる人は多くのことをすればいいです。
ただそれを同じことをできない人が引け目に感じる必要はありません。
できることをそれぞれがやるだけで、それがいつか大きな力になります。

いつも通り暮らす…それも本当に大切なことです。
あなたがいつも通り暮らすことで、日常が回るのです。
日常を続けることが、社会の流れを生み出していきます。
どうか、いつも通り暮らすことも大切にしてください。

何もできないことを申し訳ないと思わなくていいです。
できるときにすりゃいいのですから。
できないときは、誰かがしてくれますよきっと。
だから、できないなって人は、「まだ出番じゃないな」と捉えていただいて、過ごしてくださいね。


ここまでお付き合いいただきありがとうございました。
またの機会に。


サポートしてもいいかなと思っていただけましたら、ぜひよろしくお願いします。 いただいたサポートは、何らかの形で社会に還元します。