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やけどの痛さってその瞬間まで忘れてる
どうも日付が変わる前に急いで更新してしまう私。
すごくどうでもいい話なんだけど、きょう久々に火傷を負った。左手の中指と薬指。いまガーゼとテーピングでがちがちなので、タイピングにたいへん苦労してる。
何で火傷したかというと、レンジでチンしたボウルのラップをすぐにはがしたところ、高熱の蒸気に襲われたという、いたって平凡なパターン。
ただ、一瞬なのが起きたか理解できなかったことと、「ゆーてたいしたことないやろ」という舐めくさった認識によって(あるいは加齢による反射神経の衰えによって)手を引っ込めるのが遅くなってしまい、結構な深手を負ってしまった。
流水や保冷剤につけててもあまり冷たく感じないが、外していると燃えるように熱い。だからケータイいじる以外に何もできない。
対処法なんかをネットで探すも、どれも「冷やせ」っていうのは共通なんだけど「オロナインを塗れ」「オロナインは良くない」だの、挙句「病院に行きましょう」と当たり障りのない情報にばかり行きあたってしまう。
というか、やけどってこんなに痛かったっけ?
イタイイタイって子どもみたいに呻いたの久々だよ。
なのに旦那は「大丈夫かー」なんて口先で言うだけで、具体的に何かしてくれるわけではない。
でも、私も旦那がどこか怪我して痛がってるとき、同じように口では心配するけど、心では「大げさな」なんて思ってYouTubeみてたなあ、と。
地味に痛い怪我のトップスリーって、手の切り傷と火傷と足の指をどこかにぶつけるやつだと思ってる。
どれも人が痛がってるときは「ほーん」って無関心なのに、いざ自分がその痛みに襲われた際には「痛すぎる・・・泣きそう・・・てかなんでこんなに痛がってるのにもっと心配してくれないのぴえん」ってなる。
よく火事のニュースで「全身やけどだけど命に別状なし」なんて聞くけど、命に別状あるレベルの想像を絶する痛さなんだろうな、と、今ならわかる、今だけわかる。
きっと痛みが引いて治ったら、数日してこの気持ちは忘れてしまうんだろうなあ、と思ったので記録してみた。
そういえば今朝、前職の上司的な立場の人(今の会社では取引先の立場になった)から連絡が来て、少し懐かしい気持ちになった。
今の仕事辞めようかな~と思ってるもんだから、なんなら前の業種、別の場所でいいからもう一度やってみてもいいかも?経験あるいまなら楽しくできるんじゃないか?なんて思ったけど・・・
辞めた仕事には、辞めるだけの理由があったはずなのよね。
でも辞めた今となっては、すっかり忘れてる。
転職の失敗はやけどレベルじゃすまないからなあ・・・
ちゃんと痛みの原因を分析して、つぎに行かなきゃ。
【9月9日追記】
朝起きたら痛みが完全に引いていた。
オロナインすげぇ。いや、私はオロナインのこと信じてたよ。
オロナイン塗ってガーゼで守ってテーピングでぐるぐるにして保湿してたのが良かったのかな?軽度の火傷にはこの対処法が合ってるのかも。
ていうか、やけどなんて大したことないな!(そして歴史は繰り返す)
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