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【私の構成要素】HSS型HSPって話ー外出好きでも帰ってからぐったりー

こんにちは、こしぇるです

今日はHSS型HSPの特徴の一つについて、書いてみたいと思います。

外出は好きなのに、帰ってきてぐったり

これを自分の経験を踏まえて、少し掘り下げようと思います。


そもそも外出にはいろいろある

外出にもいろんな種類がありますよね。
・散歩
・食材買い出し
・ウィンドウショッピング
・外食
・カフェ巡り
・少し遠出
・旅行  etc..

HSS型HSPさんは、外出が好きといっても、たくさんの種類があって、人それぞれなのかなと思います。
私の場合は、食材の買い出しやウィンドウショッピングは好きで、快と感じますが、旅行は少し苦手です。


では、なぜ外出が好きなのか?

やっぱり刺激があるに尽きると思います。

刺激もいろんなものがありますよね。
私が求めている刺激をまとめます。

・季節の移り変わり
・新しいもの
・街の変化
・好きなものに触れる

これも人それぞれ違うのかなと思います。
私は、1人で過ごすことに快を感じますが、誰かと一緒に出かけて、快を求める人もいるのでしょう。

自分が快と感じる刺激を求めて、外に出るのだと思います。


帰ってきてぐったり

自分の快と感じる刺激を求めて、外に出るのですが、帰ってくるとぐったりしてしまい、後悔することもしばしばありますよね。

やめられないのは、やはり自分が心地よいと感じるものが外にあるからこそなんだと思います。

ぐったりしてしまう要因をいくつか
・人混みの多さ
・匂い
・人の目

私は特に人混みが得意ではない。
視覚情報が多すぎるからだ。
様々なところに目が行ってしまい、疲れてしまう。

また、臭覚が鋭いので、お出かけすると大抵むせてしまうことがある。
そして、人の目は本当に辛い。
どう見られているのだろうと考え始めると、変な汗が出てきてしまうのだ。

そうすると帰ってきた頃には、何もできないくらいぐったりすることもある。


予防策

HSS型HSPを自覚する前から、苦手な部分を認識していたので、自然と予防をするようになった。

・出かける時間の工夫

幼少期から家族も朝から活動することが多かったのもあるけれど、基本的に1人で外出する時も、午前中に済ませることが多い。
できるだけ混まない時間帯を選んで行くようにしている。

・音楽を聴く

イヤホンをつけて、音楽を聴きながら外出をする。
特に服を見にいくときは、イヤホンをつけているように見せる。
話しかけられるのが、苦手だからだ。

・帰りは長めに歩く

荷物が少なめのとき限定ではあるけれど、これはおすすめである。
一時期池袋から徒歩30分弱の家に住んでいた。
そのころは、午前中に電車で池袋へ行き、2時間ほどぷらぷらしたのち、音楽を聴きながら歩いて帰るというルーティーンだった。
2時間刺激を受けた分、歩きながら考え事をしたりして、ゆっくり浄化していくようなイメージだろうか。
私はこれが結構効果があるので、今でも買い物やウィンドウショッピングは、徒歩メインである。


まとめ

HSS型HSPの矛盾星人だからこその特徴だろうなと思いますが、非常に面倒な部分でもありますよね。
うまく付き合うしかないとは思いますが、今回あげた予防策で、今のところバランスが取れているような気がします。

ただ、HSP割合が多い時期があるのですが、その時期に入ると、外出もできない時があります。
人それぞれ周期があると思いますが、自分なりのバランスの取り方が見つかる手助けになればと思います。

ではまた

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