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【メンバーインタビュー#3】「面白そうだと思ったことにはとりあえずアプローチする」。超フッ軽高専生が高専マガジンにかける思いとは

高専マガジンメンバーインタビューでは、高専マガジンのメンバー同士でインタビューしていきます。
一体どんな人たちが高専マガジンで活動してるの?ということを少しでも伝えることができればなと思います!!

インタビュイー(語り手):加藤桃子(@pokemomo5
インタビュアー(聞き手):渡邉弘大(@koutyai


平成から令和へと時代がシフトした2019年度も終わり、4月から新学期が始まりました。新たな学年や環境で、「今年度はこんなことをやろう!」とあれこれ計画している方も多いのではないでしょうか。しかし、そこまではいいものの結局怠惰に過ごしてしまい、計画倒れになってしまった経験を持つ方もいることでしょう。筆者もその一人です。

そこで今回は、高専マガジンインタビュアー/ライターをしながら、第1回 北海道ZENPEN編入説明会の運営に関わったり、ウガンダでのスタディツアーに参加するなど、あちこちを飛び回る超フッ軽な女子高専生、苫小牧高専5年(インタビュー当時)の加藤桃子さんにインタビューしました。

彼女が様々なことに取り組む理由は?高専マガジンのメンバーになった経緯とは?今進めているプロジェクトは?主に彼女の行動原理やこれまでやってきたこと、今後やっていきたいことなどの観点から質問をぶつけました。アクティブに活動している彼女の姿から行動するためのヒントなど、何か今後に活かせるものを感じ取っていただければ嬉しいです。

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高専の卒研室での1枚


もともと将来は海外で働きたかった

ブログで「もともと将来は海外で働きたかった」と書いているのを見たのですが、なぜ海外で働きたかったんですか?

きっかけは、幼稚園がインターナショナルスクールで、その時、めっちゃ好きだった先生がニュージーランド人だったからニュージーランドに行きたいって思ってたみたいな感じです(笑)
海外の文化が身近にあったから、幼い時から日本じゃなくて海外に行きたいとは思ってました。

ー そのインターナショナルの幼稚園というのは日本にあって、英語を話す人が集まるみたいな感じですか?

そうそう。だから幼稚園の中に入ったらもう海外みたいな感じですね(笑)


高専入学当初から大学編入を考えていた

ー 高専入学当初から大学編入を考えていたそうですが、それと将来は海外で働きたかったというのは関係ありますか?

身近な人がみんな大卒だったから大学は行くものみたいな感じで、高専に行くかどうかに関わらず大学には行くっていう考えでした。高専を選んだのは、(高校を選ぶタイミングで)自分は理系だなって思ったからなのですが、工学を学べるだけでなく編入もできるということを知り、普通高校よりメリットがあると感じたので入学を決めました。だから、就職する気は全くありませんでした。海外で働きたかったのは関係あるっちゃあるのかな...アメリカの大学にも編入できるっていう話を聞いたから1、2年のころはそれも考えてたけど、周りに反対されたから日本の大学の編入試験を受けたっていう感じですね。

ー それで低学年の時は、なんとなく東工大を考えていたということでしょうか?

もともと東京生まれっていうのもあって、東工大と電通大とみたいな感じで考えてました。電通大はもともと知ってたし、東工大は理系のトップっていうイメージがあったからとりあえず東工大みたいな感じですね。


国際協力について

ー それで、後から調べる中で融合理工学系に魅力を感じたということですか?

そうそう。もともとは国際協力工学部みたいな名前で、名前が自分のやりたいことドンピシャじゃんて思って(笑)。工学と国際協力を同時に学べるところは他になかったから、そこに決めました。

ー 国際協力が東工大でしか学べないなら、電通大と迷っていた理由は何ですか?

東工大は受験科目に化学があるし、うちの学校からなかなか入ってないから難しいのかなっていうので電通大の推薦もいいなって思ったけど、推薦基準に入るほどの(クラス内)順位じゃないから結局学力で受けることになって、それだったら東工大でよくない?っていう流れで東工大を第一志望にしました。正直、レベルが高いところ狙っとけば(落ちても)どこか引っかかるでしょみたいな気持ちもありました(笑)

ー なるほど(笑)そういう流れで東工大を目指していて、結果的には落ちてしまって電通大に行くことになったわけですが、電通大に進学した後、国際協力に対してどのようにしてアプローチしていきたいかというのは考えていますか?

理系×国際協力みたいな感じの学生団体を作ろうと思ってます。国際協力の活動をする学生団体はけっこうあるけど、現状だと理系メインの団体がないから絶対需要あるっていうのを国際協力系の学生団体の人に言われたし、高専でも国際協力に興味がある人がいるから作れそうだなっていう感じですね。とりあえず春から東京だから、知り合いと協力して何か作れたらいいなって思ってます。大学では、専門が電気だから、エネルギー関連のことを勉強したり、研究したりしていきたいかな。

ー そういえば、ブログで「エネルギー作り出せるなんてすごい」みたいなことを書いてましたね。

そうですね。エネルギー問題は今後の人類の必須の課題だと思うので、電通大ではエネルギーや発電関連、電池の研究室に行きたいです。あとはSDGsのイベントとかがけっこうあるので、そういうのに顔を出してみたいです。

ー なるほど。東京だと、そういうイベントも多そうですね。そもそも国際協力に興味を持ったのはなぜですか?

将来、自分がやりたいことはなんだろうって考えた時に海外で働きたいかつ稼ぎたいと思ったので、職種別年収ランキングを見ていた時期がありました。そうしたら、まず国連職員が出てきたんです。国連は国際協力をする代表格みたいな感じだし、シンプルにかっこいいから、国連いいなって思ってました。当時の国連のイメージは、都会で集まって会議してるっていうのだったのですが、子ども食堂の活動を手伝い始めてから、相手と直接話す距離の仕事がいいなと思うようになりました。だから、国連より現地に行って何かする人の方がいいなって思って、9月に実際、ツアーでウガンダに行ってみて現地で実際に働いてる日本人と喋ったり、そういう人がやってることを見たりしたのですが、その時に国際協力やる人はたくさんいるから、自分がやらなくてもいいんじゃない?って思ってしまって。今は逆によく分からなくなってしまっている状況です(笑)。

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シンガポールで工学を専攻している方との1枚

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ウガンダでの写真

ー 前に、国際協力についてよく分からなくなってしまったということについてブログで書いていましたね。

はい。(イメージと違って)普通に暮らせる国だったから、外部の人間がとやかく言わなくても良さそうじゃない?って思ってしまいました。もともとは日本に住まなくていいやって思ってたけど、日本も少子高齢化とか問題抱えまくってるから、最近は日本の支援もありだなって考えてます。結局自分は日本人だし、帰属意識はあるので。

ー 今のところ、 日本の支援をする場合も発電系で考えていますか?

それは分からないけど、エネルギー問題いいなーって思ってた時に、本格的に専門科目でエネルギー関連とか発電とかをやり始めてけっこう面白かったから(日本への支援の内容に関わらず、エネルギー関係のことは)普通に今後勉強すると思います。日本の支援だと、恵まれない子どもたちへの技術支援とかができたりしたらいいのかなって漠然と思ったりしてます。

ー この間ウガンダで参加したツアーの主催者は現地で何かやっている人なんですか?

現地で小学校の支援などをしている、日本の人です。その人と喋ってみて、自分がやりたいことはこれだ!みたいな感じにはならなかったから、今後やりたいことは他のいろんなことを見て決めようって思いました。その人はフリーランスで、オンオフがないというか、仕事が生活みたいな感じだったから、それは自分がしたい仕事像とは違うなって思ったのが(今後やりたいことは他のいろんなことを見て決めようと思った)一番の理由ですね。

ー とりあえず、1回ウガンダに行ってみて国際協力とは何だろうかと思ってしまったから、今後はいろいろ体験していきたいということですか?

そうですね。とりあえず海外には行きたいし、やりたいことが見つかるかもしれないから東南アジアの発展途上国とかいろんな国に行ってみたいです。日本でもホームレスの人に炊き出しをしたりしてる人とかもいるから、そういうのにも興味があります。あとは、それなりの年収があってお金持ってる人が、何かをしたい人に対して支援をするっていうのもある種の国際協力にもなるのかなみたいなって思いました。そういう人の姿を見てかっこいいなって思ったし、それによって助けられてる人も見たので。それの場合は(支援対象が)身近な学生とかだから、結局どっちも人助けみたいな感じだし、それが発展途上国か日本の学生なのかっていうだけの違いで本質的には変わらないから、結局は自分が動くことで相手のためになってるのを見たいなって思います。そういうのが見える距離の仕事が自分の職業というか将来やりたい仕事の形になるのかなって思ったりしてます。

ー じゃあ、自分の軸としてはそういったところということですか?

そうですね、やっぱり人のためになりたいし、人のためになってるっていうのが自分から見える距離がいいなって感じです。それが職業とかの話かな。あとは学生の間にいろんなことをやりたいと思ってるし、学生団体とかを作ったり参加したりしたいなって思ってるところです。それこそnote(※)に書いてることとかかな。

※ここでいうnoteの記事はこちら。ぜひ、併せてご覧ください。


今後について

ー 今言ったこと以外にnoteに書いてることだと、 親が離婚した子どものためのコミュニティとかがありますね。

そうですね。これは自分がそうだったから。あとは、北海道の地元が離婚とかいろんな家庭事情を持ってる子供が多くて。自分が小学生の時東京で私立だったのもあって、親はどっちもいるのが普通だと思ってたから、カルチャーショックというか、田舎(北海道)に行って知った世界がありました。
まあ、自分にとっては離婚や家庭事情が複雑な人が身近だし、それこそ自分がそれなりの経験があるから、そういうのを支援するっていうか、リモートでもいいから当事者同士がざっくばらんに喋れる場所とかがあったらいいのかなっていうのは思ってます。けど、それはまだそんなに優先順位高くないから、わかんない(笑)。大人になって余裕ができてからでもいいのかなって思ってます。

ー 小学校の時は東京で、どのタイミングで北海道に引っ越したんですか?

4年生の冬休みなので、10歳の時ですね。冬に行ったので、雪がすごくて。はじめは「すっげー雪!」って喜んでたけど、すぐに「寒すぎて無理!」っていう状態になりました(笑)

ー なるほど。北海道の地元は家庭事情を持っている人が多いということだったんですが、苫小牧高専の人もそういった人が多いんですか?

はい。単純に北海道自体がそういう割合高いのかもしれないですけど。

ー 今聞いたのも合わせて全部で12個noteにやりたいことを書いていると思うのですが、そのうち直近で特に力を入れたいことはありますか?

なんだろうな…国際協力ジャーナルでインターンって書いてあるけど、今はまあいいかなって感じですね。でも、インターンはいろんなところに行けたらいいなって思います。あと、さっきも言った理系と国際協力の団体。それは来年作るみたいな感じで、あとは、noteには書いてないけどU23サミットっていうイベント(2019年12月21日〜22日にかけて開催された)ですね。
23歳以下のいろんな人が集まる場所みたいな感じで、尊敬してる人がそれをオススメしていたので「面白そう!」って思ってとりあえず応募したら通りました(笑)そこで高専の認知度を上げたいなって思ってます。

ー 選考があって、それに通ったということですか?

はい。「意外と通った!」って思って(笑)申し込みフォームに自分のアピールみたいなものを記入する欄があるのですが、高専生と高校生・大学生の交流会というかアイデアソン的な、何か同じ作業を共同でするみたいなことをすればお互いの理解が深まるし、高専の認知度が上がるかなと思ったので、そういうことをしたいということを書いたら通りました(笑)

ー 定員は何人くらいなんですか?

130ですね。それに対して応募が700を超えていたらしいので、「すっげー」って思ってます(笑)高専の認知度って、実体験で「高専って何?」みたいな会話を5年間で何回した?みたいなレベルだから、普通に認知度上げたいっていうのがあるし...っていうか、大々的な高専と大学の交流ってそんなにないし、高専生ってクローズじゃないですか。自分も大学生の友達が増えたのは、アジアサイエンスキャンプっていう海外に一緒に行く日本の学生を集めるみたいなイベントだったし、そういうのに自分から積極的に行かないと大学生と喋る機会がないから、何かしら高専生と大学生の交流を目的としたイベントがあってもいいのかなっていうのは思ってます。で、それを自分が大学生の間に何か立ち上げるというかそういったイベントを作れればいいのかなと。


情報発信をしている理由

ー ブログなどで編入や高専生活についての記事をたくさん書いていますが、編入の経験者として後の世代に伝えていきたいという思いがあったりしますか?

そうですね。 普通に自分も編入体験記みたいなのを読んで助かったし、情報はいくらあってもいいと思うので。あとは、意外と書くのが好きだったからそんなに苦を感じずにやれってるっていうのはありますね。それこそ編入体験記って合格した人がメインみたいなイメージあるけど全然東工大落ちたのも書いてるし、自分も成功体験を読んで「あ、こうしたら受かるんだな」みたいなのを思ったけど結局、どれだけ勉強できるかとかどれだけの時間で同じレベルまで到達するかとかは人それぞれだっていうことを勉強して初めて知ったので、そういったことに関して情報を提供できたらいいのかなって思ってます。別に落ちたのを書いて恥ずかしい気持ちはあまりなくて、むしろ逆に自分の体験を基に他の人が成功してくれたら嬉しいです。
あとは、この間先輩に北海道の編入説明会やりたいっていうのを話してて、その時先輩から自分は直接聞かれたら全然答えるけど、自分に何か戻ってくるわけでもないのによく不特定多数を対象にしてやろうと思うよねって言われて。それから、自分がそういうことやりたいのはなんでだろうって考えたけど、まず単純に人と会うのが好きっていうか知らない人と会うのって自分は楽しいなって思う方だからいろんな人と会いたいっていうのがあったり、あとは普通に高専のネットワークを作りたいっていう気持ちがありますね。まあそういう活動も結局最後は自分に返ってくるんじゃないかなって思ったりもしてます。

ー 確かに、それは僕も思います。

ネットワークを作ったら全国に知り合いができるわけだから何か使えるかもしれないだろうし。...っていうところですね。個人的には情報はあればあるほどいいと思うし、人脈とかもあればもっといいだろうと思います。

ー それは「高専マガジンが目指す未来」の内容にも繋がってくるような気がします。

確かに、高専生同士の交流みたいなところに繋がってきますね。自分の経験で言うと、高専低学年の時は、みんな普通に学校来て、遊んで帰るみたいな感じで、何かやってるみたいな人はいなかったので「大して面白い人いないな」って思ってました。他の高校に進学した友達とかは団体やったりとか模擬国連に出たりとか活動とかをやってて面白そうだなって思ってたけど、それに対してうちの高専には面白い人がいなくてつまんないなーっていう感じですね。けど、編入界隈に入ってからロボットとかを作れますみたいな人や、留学とかで海外に行っていろんな活動をやってるみたいな人がいたりして、「面白い人がたくさんいるじゃん!」て思って。これまで自分の高専しか見てなかったけど高専って全国にあるし全国に目を向けたらすごく面白いじゃんって思ったから、そこにもっと早く触れたかったなっていうのはありますね。
編入とかもそうですけど、自分の高専で「自分できるわー」とか思っても他の高専を見たら自分よりできる人はたくさんいるし、その人たちを見て「おお、すげー」みたいな感じでやる気をもらえるから、本当に外に目を向けた方がいいと思った瞬間でした。自分の場合、うちの高専だったら自分はけっこう英語できる方だって思ってたけど、外に目を向けたら高専生で、TOEIC900ごえとかゴロゴロいたし、ネイティブの人もいて、本当に自分は井の中の蛙だったなって思いました(笑)。それで、自分はけっこう英語できるやつだって思ってたのがいい意味で破壊されたから編入界隈に入って良かったって思いました。
まあ、さっきも言った編入説明会とかも企画するの好きだし、やっぱり自分が人と喋るの好きなので。 声かけたら意外と賛同してくれる人も多いし、今後はとりあえずいろいろやってみようっていう感じですね。

自分の軸について

ー そもそもにはなるのですが、高専マガジンに応募したのもいろいろやってみようという思いがあってのことなんですか?

そうですね。高専マガジンの記事を初めて読んだ時に「高専生でこんな面白いこと思いつく人がいるんだ。めっちゃ面白い!」って思って、記事を読んだ直後に大久保さんにメールを送って、今こうなってるみたいな感じですね。 だからとりあえずできるできないは別として面白そうだって思ったことにはアプローチしてるかな。今は、勝手に高専ラジオも面白そうだなって思って中の人と喋ってます(加藤さんは、その後勝手に高専ラジオに出演しました!)。

ー 人と話すのが好きプラス面白そうなことに飛び込んでいこうみたいなスタンスということですか?

そうそう。面白いと思ったらとりあえず声かけるみたいな感じですね。まあ、やってみて違うなって思ったらやめればいい話なので。よくある言葉だけど、やらないで後悔よりもやって後悔みたいな感じですね。あと、自分の活動によって誰かが新しいことを始めてくれたら嬉しいなって思います。

ー それこそさっき話していた話に繋がりますね。

基本としては人のためになるのが嬉しいという気持ちはありますね。

高専マガジンでやりたいこと

ー 高専マガジンで今後取材したいことはありますか?

今はTwitterで面白そうな人を探しまくってます。この間電験関係の人を見つけたから、次はそこに声かけようかなと。
その人は電気系の人たちにとってすごくためになる情報を発信してるから、面白いなって思ってます。今一番気になってるのはその人かも。この人は絶対にプロだと思うから、本当に取材したいですね。自分が来年電験を受けたいので、普通に話を聞きたいのもあるけど(笑)。

ー インタビューできたら、すごく電気系の高専生のためになりそうですね。

絶対ためになると思います。これが今一番取材したいことかな(その後、加藤さんは狙い通りインタビューに成功しました。記事は近日公開予定です!)。

ー 高専マガジンでは、自分の気になっている人を取材して、その内容を発信するというスタイルで記事を書いていきたいということですか?

そうですね。高専マガジンを通しての方が話を聞きやすそうな人もいると思うので、それも活用しつつ高専生であるうちにいろんな人に話を聞けたらいいなって思ってます。でも、実際に記事を書いてみて人の言葉を文字にするのって本当に難しいと思いました。ブログとかだったら、自分が思ったことを書くだけだから自己責任みたいなところがあるけど、これは人が発言してるものだから責任が伴うというか...他人の言葉を書き起こすから言葉のニュアンスが違ってたらどうしようって思ったし、大変なんだなって。

ー 最後に、今後の意気込みをお願いします。

高専マガジンでは、さっきも言ったように自分が気になった人には積極的にインタビューしていきたいと思います。あとは仕事の速さが重要だなと思いました。言葉の新鮮さが欠けないうちに執筆を進めたいですね。あとは普通にライティングの能力上がりそう。ライティング能力は必須だと思うし、やっぱり日本人だから日本語をちゃんと上手く書ける・話せる・使えるようになりたいです。結局これも自分のためになると思うので。そういったことも意識しつつ、高専マガジンにもしっかりコミットしていけるように頑張りたいです。

いかがでしたでしょうか?筆者は、加藤さんにインタビューしながら「こんなにアクティブに活動しているのか...自分も負けていられない!」と感じ、エネルギーをもらうことができました。そのエネルギーを絶やすことなく、自分の目標を達成するために加藤さんに負けないくらい行動していきたいと思います。


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執筆:渡邉弘大

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