稽留流産〜自然排出(待機的管理)の経験を話します3
後陣痛がこんなに辛いとは
翌日、昼までよく眠った。後陣痛という子宮の収縮が始まった。カイロで温めるといくらか楽になった。遅い昼食をとってメチルエルゴメトリンという処方された薬を飲む。15分後くらいに強い下腹部痛が始まった。ベッドの上で仰向けになり、子宮の上をゾウに踏まれているかのような強い重みで、文字通り本当に動けなかった。下腹部、腰両方に痛みがあった。その日は夜まで便秘のような、ガスでぱんぱんに張ったような痛みがあり、排便とともに少し楽になった。下痢だった。その後もベッド