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私が最高に喜ぶ「子育て」とは。

大変な畑仕事も、自分の個性で楽しめばそこはワンダーランド♡

ふっこです。

知人が長野で畑を持っていて、年に数回ですがお手伝いに行ってます。

畑仕事と聞くと、腰が痛くなるとか、ずっと外の作業で大変とか、もしかしたらあまりいいイメージではないかもしれません;;

でもねー、自分の個性がわかっていると、「どんな風にすれば自分が最高に楽しめるか」がわかるので、

私は毎回また行きたくてたまらなくなるくらい、大満足で帰って来るんです。


仕事や子育て、家事など、「やらなくてはいけないこと」って世の中には沢山あって、仕方なくやっていたりする人も多いのかなって。

でももしも、しんどさを感じているなら、それは単純に「自分の個性に合っていないやり方をしてるから」なだけかもしれません♡

「個性を知る」ことって、本当にどんな場面にも有効なんです!

私には一人息子がいるのですが、子育てってわからないことだらけで、最初の5年くらいは、余裕なんて全くありませんでした。

一番可愛い盛りなのに、一番自分が楽しめてなくて、今にして思うとなんてもったいないことを、、と思うけど当時は必死だったw

最初は、おむつを替えたり、おっぱいをあげたりに慣れるところから、離乳食に手間取り、子供の発育に一喜一憂し、お出かけしてはへとへとに疲れて帰ってきて、そしてまた同じことの繰り返しの毎日。


やっとそこに慣れてきたと思ったら、今度は息子との衝突が増えて。

親としてこうした方がいい、と働きかけても、ことごとく息子は言うことを聞かない。

色々なことが他の子と比べて上手くできない。
集団生活に馴染めない。
時間が守れない。

などなど、悩ましい日々が続きました。


でも、息子の個性をわかってからは、そうであったこと全てに合点がいき、

「ああ、なんだ、私が彼をわかっていなくて、良かれと思ってズレたことをしていただけなんだな~」

と腑に落ちてから、本当に子育てに悩まなくなりました。

息子は相変わらずですが(笑)


結局のところ、私が子育てを楽しんでなかっただけなんです。

自分の個性を脇に置いて、がんばって「理想のお母さん」になろうとして、無理もしたし、押し付けも沢山しようとしてたし、何より自分自身を大切にできてなかったんですよね。

「どう子育てすればいいか?」のやり方ばかりに囚われて、そもそも子供に対する深い愛情があったのに、

そこをすっかり忘れてできない自分を責めたり、言うことを聞かない息子に怒ったり。

個性を深く知っていくほど、理想を目指さなくていいとわかります。

他の人と違っていいのだとわかるから。

ある時から、「理想のお母さん像」を私の中から完全に捨てました。

私にもできること、できないこと、得意と不得意があって、決して理想的な母親とは言えないかもしれないけど(何なら母親としてはかなりポンコツだけど)、

でも確かにこの子の親をさせてもらっていて、この子のことが心から大切で、世界一この子を愛している自信だけはあります。

息子からどう思われようとも、今は「これがあなたの母親です」と堂々とポンコツぶりを露呈しています(笑)

かっこつけたってしゃーないしね。


私は個性オタクなので、子育てをしてるというより、息子を毎日観察してるんです。

この子の個性は、どうなってるんだろうなーって。

それが、私が最高に楽しい「子育て」です♡



仕事に子育て、家事に介護など、一見大変に思えることも、ぜひあなたの個性を知り、あなたの個性を楽しませてあげながら、関わってみて欲しいなと思います。



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