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東京北陸一筆書き旅行3~4日目

ゴールデンウィークって青春18切符とかのお得な切符があまりなくて電車で無計画な旅行ってしずらいな〜っと思ってたんですが、調べてみるとなにやらいつでも誰でもできる一筆書き切符なるモノの存在を知ったのでやってみました
この記事はその旅の記録です

こちらは記事の続きです
前回の記事はこちら

3日目 山代温泉へGo


この日は帰宅コースです
どこまで行こうか悩みましたが東海線沿いのどこかに泊まれば良いかなくらいの感じで移動しました

山代温泉

途中寄りたかった加賀温泉駅からちょうどいいバスが出ていたので山代温泉に行くことにして宿を出発
駅に向かうまでの道の途中に山車がでていました
ゴールデンウィークだったので祭りがあったのかもしれないです
ところで小松は歌舞伎の街だそうです
ゴールデンウィークには演目を開催していたみたいですが、自分が行ったのは遅い時期だったのでもう終了していました
歌舞伎は何も見たことがないので、なんでもいいのでとりあえず一回生で見てみたいですね

さて、この日のメインは山代温泉です
加賀温泉駅から山代温泉までは距離が遠くてバスを使用する必要があります
ただ、バスも意外と安くて本数があったのでバスで行けばいいじゃんという感じです
ちなみに山中温泉と片山津温泉も加賀温泉駅近くにありますがそちら二つはバスはあまり無くアクセスは良くなかったです
公共交通だけで行くなら山代温泉ですね
ちなみに加賀温泉駅は3つの温泉地のどれとも近くない点がかなりがっかりポイントです
というか北陸全般に言えることですが、北陸の主要な観光地はJRの駅沿線からかなり離れたところにあります
公共交通機関でのアクセスが非常に悪いところが少し北陸旅行を難しくさせてる要因なのではないかと思ったりします
ご飯や温泉やお土産など、ありとあらゆる面で品質が最高なのにもったいないです

さて、山代温泉ですが、雰囲気が最高です
古代の浴場が残っており、一般人も入浴することができます
ここのお湯の特徴としては九谷焼のタイルが床に敷き詰められています
そして古代浴槽はかなり熱い温度になっております
そしてまた番頭のおばちゃんが、すごい気を遣って色々世話をしてくれます

向かいには星野リゾートがあり、シャレオツな人々が玄関前を闊歩していました
羨ましい世界です

古大浴場には二階に休憩所があり、古代の建物といった感じで風通しのよい涼しげな雰囲気があります
ボケーっと過ごすのに良いところです

山代温泉自体はコンパクトな温泉街ですが、温泉街の中心地写真のようにいい感じの景勝地といった雰囲気があります
また比較的山の方にありますが、いっても海に近いからかとても寿司屋さんが多いです
そして手頃な価格で美味しいです
いい場所ですね
夜中の散策が楽しそうな場所なので機会があれば泊まりにきたいですね

福井ゾーン

さて、今日のメインは山代温泉でしたが、通り道の福井にも寄りました
恐竜が今も生きている街福井です
ほぼ恐竜を見にきただけですが、福井の地酒も飲みました

浜松の宿

この日当日に宿を探していましたがちょうどいい宿を探してたまたま見つけたのがアパホテルの浜松のホテルでした
前述したとおりの酷すぎるクオリティでしたのでそれ以上言うことはないです

4日目 関東へGo

この日は帰宅日です
ただ普通に帰っても面白くないので、浜松から静岡区間を新幹線で、静岡から富士までを特急にすると特急料金が半額になる鉄道ハックの方法があるのでそれを実践しました

普通乗車券の最大のメリットは特急に乗れるというところにあるので、それを活用していきました
やはり特急に乗るのはそれだけでたのしいですね
ただし、乗り換え時間を考慮しないと余計な時間がかかります
ちなみにフジカワ号は本数が少ないので、今回接続をミスって無意味に時間がかかりました


その後は普通に普通電車に乗って帰宅しました
この時に、甲府経由で帰ってたら楽しかったのになと思い至り、次回の一筆書き旅行、下呂高山一周に繋がります

おわりに

金沢一周は券売機でも買えるので、一筆書きデビューにはもってこいなのではないでしょうか?
そしてこういった切符の買い方を知っているとまだ通っていない路線に行くきっかけにもなるので、オススメです
とにかく一度実践してみるべきでしょう


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