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【就活応援】ジョハリの窓と就活への応用

はじめに

ジョハリの窓というものがあります
就活に応用できるので、もっというとその後の仕事における営業活動にも応用できるので、一度その使い方について触れておきましょう


ジョハリの窓とは?

百聞は一見に如かず
こういう表です

自分が気付いている長所短所と他人が気付いている長所短所を4象限で分類し、自己分析を深めるツールとして使われる表です

もしかすると就活のワークショップなどでやったことのある人もいるのではないでしょうか?
ただ、基本的には会社に入って最初の新人研修とかでやらされるようなワークショップです

というのも、企業がジョハリの窓をワークショップで行う意図としては、メンバー間の相互理解とコミュニケーションの円滑化を期待していることが多いです

例えば、Bさんが「Aさんって行動力あるよね」と褒めたとします
Aさんは気づいていなかったので、Aさんは自分は行動力があったんだという盲点を知ることができます
そこから会話が弾み、グループの仲が良くなり、会社にもいい影響がある
というような流れです

うん、いい研修ですね

なので、就活が終わってから、ジョハリの窓はやるものだという認識があるかもしれません


――ほんとうにそうでしょうか?

もしかするとジョハリの窓は就活に応用できるのはないのかというのが今回のテーマです

詳しく見ていきましょう


ジョハリの窓を就活に応用する

社会のコミュニケーション促進ツールとして使われることの多いツールですが、実はこのツールは就活にも応用できる可能性があります

例えば、面接における代表的な質問である、「あなたの強みや弱みを教えてください」という質問への答えをつくることができると言う点です

面接での使い方はおそらく説明せずともわかるでしょうが、ジョハリの窓で書き出した自分の強みと弱みを述べると言うものです

特に、他人は知っている窓の方を積極的に語りましょう
なぜなら面接においては他人が納得できる言葉を述べる必要があるためです
自分が知っていても他人が知っていない秘密の窓を面接の場で打ち明けられても、面接官は理解できないことの方が多いでしょう
面接では自分のことを相手に理解されてもらう必要があるので、開放の窓か、盲点の窓に書き出された要素を語りましょう

基本は開放の窓にあるものを語るのが良いでしょう

盲点の窓は、特に理由がなければ、生きているなかで他人に気付かされたことに対する質問で喋るネタとして温存しておきましょう


おわりに

このようにしてジョハリの窓を面接で使うことができます
就活をすると自己分析のために色々やると思いますが、是非ジョハリの窓のワークショップも一回やってみて、それで面接のためのネタ作りを始めてはいかがでしょうか?







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