悩める金融機関勤めのサラリーマンはITエンジニア転身したら?
はじめに
ネット上見渡しても、自分の周りだけ見ても、金融機関勤めの人は、いつも悩みを抱えているなぁ~といった印象です
特にキャリアに対する悩みがめちゃくちゃその大半を占めている印象で、損の理由ってなんなんだろうと思っていたら、いつも見てるPIVOTで解説されていました
いやぁ、勉強になるな~
いってることのまとめ
せっかく紹介したので言ってる内容を要約すると、銀行員は50歳で実質クビ、働き方もよくない、とのことです
安定性=銀行という思考停止就活は超危険とのことです
確かに、銀行員の転職が増えていることからもこういう背景があるんだろうなと思ったりします
銀行員のエンジニア転生
そして自分の周りでも、もはや銀行のキャリアが先がなさ過ぎて、次の一手のための動きを取っている人を最近よく見ます
その中でもとりわけ多いのが、銀行員のエンジニア転生
今の転職先の職場でも、かなりの数が元銀行マンというキャリアからの、未経験ITエンジニア転職という入り方でした
ITエンジニアと銀行業務ってやっぱり親和性高いんでしょうね
たいていの業務がエクセル手作業で行われている世界なので、そこをどうにかこうにかして効率化すると、工数削減!という成果が得られます
しかもITリテラシーは有る人と無い人で、技術的なスキルに雲泥の差があるので、ITエンジニアの介入余地がかなりあって成果の出やすい領域です
ITリテラシーを鍛える意志のない人は、教えても忘れれば元の手作業にすぐ戻っていきますし、自立して自分で業務効率化していこうという人はITエンジニアの方に転身していくので、すみわけがしっかりできています
また、IT業界的には、エンジニアが人手不足で、優秀層は根こそぎ機械学習のコア機能の開発に吸い取られているので、ちょうど脂がのった業務適用系のITエンジニアは採用がなかなか難しい印象です
なので、未経験でもいいから育てやすい人を囲う意味合いで、銀行マンのIT転職がかなり多くなっているのかなという世間の潮流を感じますね
驚いたのは、30代での未経験転職事例をよく聞くところです
この動きはまだまだ続きそうだなという個人的な予感も感じます
結論・おわりに
銀行マンは、行員の生涯に悩んだら、ITエンジニアになろう
多分諸々の悩みは解決すると思います
少なくとも職場環境は改善されるはずです
将来の不安なんてどこの業界でも同じ程度のリスクがあるので、そこはもう仕方ないと割り切るしかないでしょう
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