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ナンパ師は高学歴が多いらしい

はじめに

嘘だと思うかもしれないですが、ナンパ師は高学歴が多いらしいです
ただ、ナンパ師に求められる資質やナンパ師になるメカニズムを知っていると高学歴ほどナンパ師に向いていて妙に納得できるので、信憑性のある内容だと思います
高学歴がナンパ師に向いている理由を一緒に考えてみましょう


ナンパ師に求められる資質

まず、ナンパ師というのは、傍から見ると非常にしょうもないことをやっているように見えますが、よくよく考えてみると、ものすごく高度なことをやっていて、誰でも出来る活動ではなかったりします
ナンパをするにも必要な資質というものがあるのですね
それはなんなのかをまずは考えてみましょう


ストレス耐性

まず、ナンパ師に求められるスキルとしてはストレス耐性が必要です
知らない人に話しかけて、他人に無視されるのはかなりのストレスを感じるものなのですが、それを何人にもするので、ものすごくストレス耐性がなければできません

傍から見るとバカみたいなことをしているように思えますが、ポジティブにとらえたら、すごいメンタルしてて羨ましいと思うはずです

これは誰にでもできることではありません
その意味で、ナンパ師はメンタリティにすごい資質を持っていると言えます


継続力

また、ナンパを成功させるためには数をこなすのが最も効果的だと言われています
1日で数十人~百人に話かけるというのを暇さえあればやるというのがナンパの常識なようなので、これは継続力がなければできない動作です


課題改善能力

また、ナンパ師は課題を自分自身で設定し、その課題を解決するための能力を備えています

たとえば、話かけた時に止まってくれる率をあげるために、キャッチーなフレーズを考えたり、容姿を磨いたりして、改善活動を自分で行うことができます

大まかに、これらの資質を持っていなければ、ナンパは出来ないのです
個人的には、なかなか高度な資質が求められていることに驚きを感じます
その資質を他の事に……的なのは無粋なので言いません


高学歴がナンパ師の適性が高い理由

さて、ナンパ師になるためには上記のような高度な資質が必要だとわかりました
これらの資質を持っている人は誰でしょうか?

そうです
高学歴ですね

高学歴になるためには勉強をしなけばなりません
しかも並大抵の勉強では高学歴にはなれません

遊びの延長で高学歴になれる人は本当にレアケースです
全ての人は少なからず大きなストレスを抱えながら勉強しています

そのストレスに耐えたものが高学歴になります

よって、高学歴ほどストレス耐性があり、ナンパ師に必要な資質があるということが分かります

また、継続力に関しても、受験勉強の時間などで身についています

たとえば、東大を目指そうと思うと、基本的には1日10時間程度の勉強を数年間続ける必要があります
一夜漬けとかではなくコンスタントに勉強できないと結局合格できないので、高学歴はすべからく受験を経て継続力を身に着けています

継続力に関しても高学歴はナンパ師の資質があります

課題改善能力に関しても、受験を経て身につくスキルです
たとえば、志望校に受かるための点数を取るための戦略を考えたりするシーンで課題改善能力が身につきます
課題改善能力に関しても、高学歴はナンパ師になる資質がありました

以上のことから、高学歴はナンパ師になる素質を備えすぎていることが分かりました

しかし、重要な観点が抜けています

なぜ、彼らはナンパ師になるのでしょうか?
高学歴がナンパ師になってしまうメカニズムについても考えてみましょう


高学歴がナンパ師になるメカニズム

高度な資質を備えている高学歴がナンパ師という世間から後ろ指を差されるような活動をしてしまうのはなぜなのでしょうか?
何がそこまで彼らをナンパに搔き立てるのでしょうか

高学歴がナンパ師になるメカニズムを考えてみましょう


コンプレックスの解消

ナンパを行うナンパ師の多くがナンパをやる目的がコンプレックスの解消だったりします
学生時代に青春を満足できなかった人がナンパをやっているイメージです

まあ単純にチャラい人達がノリでやっているケースもあるでしょうが、高学歴がナンパをやるケースでいうと、コンプレックスの解消という面が大きいように見えます

というのも、高学歴の大半は一部のなんでもできる器用な最強選手以外は、学生時代は勉強漬けになっていて恋愛等をしてこなかった民だらけなのです
しかし、恋愛には興味があり、恋愛というのは学歴や箔をつければ、向こうからやってくるものだと信じています
だから、勉強を頑張っていい大学に入れば、ほっといても彼女ができるだろうと、思っている男性が多いのですが、大学に入ってから数か月や数年経ったある時、気づく瞬間があります

なんで俺って彼女いないのだろうかということに

この時に、気づくのです
待ちの姿勢では、彼女が作れないことに

そして、彼らは行動を起こします
そして、取れる行動のうち、最もお金がかからず、行動力だけでできるものがナンパなのです
そして、高学歴はそのナンパを続けられる資質を備えているので、やり始めて、生き残るのです
並みの人では、ナンパという手段を思いついたとしても、初めの一歩すら踏み出さないのが大半でしょう
初めの一歩を踏み出せたとしても、脱落する人が多数です

その意味でとてもシビアな世界です
ナンパをできるというのはある種才能が必要だというのが分かります

高学歴にとっては、コンプレックスの解消と成功体験をコツコツと積むことができるので、ドンピシャで刺さるのがナンパなのです
だからハマるんですね

高学歴がナンパ師になりやすいメカニズムがわかりました


おわりに

ナンパ師は高学歴が多いらしいというのが非常に信憑性を帯びましたね
実際に、ナンパ師になるための資質と高学歴になるために求められる資質が似ているということも驚きでしょう
ナンパというのは、普通に思っているよりもすごいことなんですが、そこにスポットが当たることは普段ないのが不思議だなと思います
ナンパって誰でも出来るけど、誰でも続けられるわけではない奥深い営みなので、個人的には自己成長のツールとして一つのスポーツジャンルにしてしまったらいいんじゃないのかと思ったりします

男性のレベルの底上げができるので、女性にとってもメリットありそうだなと思ったりします

まあ話をまとめると、高学歴ほどナンパの適性があるよという話でした
今日はそんな記事でした

それでは、Happy ダイキっち!!


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