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【鉄道旅行】青春18切符で松山へ① - 1~3日目移動

はじめに

かなり古いですが、2022年の年越しを松山で過ごしたのでそれを記事にします

昔松山には行ったのに道後温泉はスルーしたということがあったので、今回は道後温泉に行くぞと思って青春18きっぷで松山まで行ってきたのですが、改めて松山に行ってみるとやはり松山の観光地力が高すぎたので、ブログに書こうと思いました
観光地として松山は神


1日目 名古屋へGo

関東→名古屋
8時くらいに出発しました
本当はもっと先まで進むつもりだったが、掛川城が目に入ったので、急遽掛川城を観覧しました
そしたら時間がなくなったためこの日は名古屋で宿泊になりました

ちなみに掛川城は100名城の一つでもあって天守と御殿の両方ともに見応えあります
JAF会員だと割引がきいて300円くらいで入れちゃいます
JAFは偉大



掛川で時間をつぶしてしまったので、16時くらいに豊橋あたりから宿を色々探し始めて、その中で名古屋の東横インが最安だった(35%オフセール中だった)ため名古屋かつ東横インに決定しました
男2人旅だったんですが、ダブルルームで5200円で泊まれました
残念ながらツインはなかったです

ちなみに名古屋大手町で駅からちょっと遠かったですが、送迎バスが出ているので移動に困ることは全くありませんでした
名古屋城にも近いので、翌日に名古屋城行くならここに泊まるのがよいとおもいます
部屋の綺麗度も高かったです

ちなみに飲食店の営業ですが、どの店も8時くらいでラストオーダーでした
緊急事態宣言が出ていない状況でこの時間だったので、年末の店の営業時間事情は厳しいですね


2日目

名古屋→丸亀
名古屋の東横インの朝食はレパートリーは少なめでした
朝の送迎バスを使って9時ごろ名古屋駅へ移動

電車に乗ってそこからは特に寄り道せず四国へ
時間の都合上深夜に宿に入りたくないので15:00ごろに宿探し初めて、岡山含めて宿探したが、丸亀のアパホテルに大浴場があるようだったので、丸亀までの移動を思案

坂出と高松にも宿泊施設があったので若干迷いましたが、高松はそもそもビジネスホテルのシングルームも残ってないなどの混雑がひどく、残っているのは割高ホテルだけでした
坂出も同じように割高宿しかなかったので、この時は丸亀に決定しました
お城もあったのでついでによることにしました
東横インもあって迷いましたが、東横インでも二人で7000円するなど、この日だけは強気価格だったので、今回は大浴場のあるアパホテルを選択しました(禁煙は埋まっていたので喫煙ツインで8000円)
宿につくと一番混んでる時期なんだろうと思うのですが、フロントで受付待ちがありました
エレベータも一つしかなく乗る人が多いのかなかなか乗り降りに時間がかかりました
おそらく普段はもっと人が少ないんだろうなと思いました
それと結構古いホテルでした
部屋の中はそれほどきれいではなかったです
あと丸亀って夜の店あるんですね
キャッチがいて、繁華街だったことに驚きました
外を走る車が荒っぽかったり、部屋の中に誰か殴られたのかなみたいな汚れがあったりしたので丸亀って意外と物騒な町なんですかね

大浴場は綺麗でした
朝ぶろに入ると海側の景色が見られたので、よかったです
やはり瀬戸内の景色は最高ですね

※この写真は風呂からではないです


12/30は全国的にどこの宿も高めに値段設定されていたので、12/30が年末年始で最も混雑するタイミングなんですね(電車も結構人が乗っていました)
今後の参考にしましょう


せっかく丸亀に来たので、丸亀城を見に行きました
昔昼間に来たときはちっさい城だなと思ったのですが、ライトアップされている丸亀城はお昼間よりも大きく見えて存在感がありました
夜のお城いいですね
ちなみに丸亀城は江戸時代から残る現存12天守の一つです
偉大ですね

城を見た後、ご飯に行こうとしましたが、年末なので店がほぼ閉まっており、はなまる製麺で晩飯になりました

ちなみに年末に限らず普段から丸亀の店は閉まるのが早く19時ごろ宿に着くタイムスケジュールだとごはん屋さんははなまる製麺しか選択肢がないようです

田舎ですねぇ


3日目

丸亀→松山

せっかく丸亀に来たので午前中は丸亀城見学しました


丸亀は年末休業みたいなことがネットにはありましたが、ちゃんと9時から入れましたちなみに入場料は200円ととっても安いです

こじんまりした天守なので建物の中はすぐに見終わりますが、石垣はめちゃくちゃ立派で、かつ、かなりの高台にあるので、お城の全体的な観覧時間は結構かかります(最短で40分程度)


またこの城は石垣に反りを入れる「扇の勾配」を使って、10m以上もの高さの石垣を君でいるので、近くで見ると石垣の立派さに圧倒されます(石垣が立派なので、店主が小さく見えるというのもある)


ちなみに日本一の高さを持つ伊賀上野の石垣は水掘から伸びているので、遠くから眺めるしかなく大きさが分かりにくいですが、丸亀の石垣は真下から見上げられるので、クビが痛くなります
とにかく石垣が高くて立派なので、石垣の見ごたえはものすごいです
また石が緑っぽいのも風情があります
ちなみに地質をやっているとわかるのですが、四国の地表の大部分は有色鉱物を特によく含む岩石で構成されるので、石垣の石を見るとその地域のお土地柄を感じることができますね(何の石かとかどこの石使っているかとかは知りません)


それと丸亀城にはもう一つすごいものがあって、井戸が日本一深いです
60mの深さがあるらしいです
金網は張ってましたが、入り口は人が寝そべって入れるくらいの大きさだったので落ちたらどこかに引っかかることなく普通にしにますね

ちなみに今回寄ったお城は掛川城と松山城ですが、どちらも日本で3本の指に入る井戸の深さをもっており、意図せず井戸の深い城をコンプしていました
こういう偶然あるんですね


丸亀を堪能し、昼過ぎごろに出発→17時ごろに松山に着きました
四国の電車は電車内にトイレの設備が皆無なので、トイレ近い人は気をつけた方がいいです
しかも2時間~3時間くらい乗りっぱなしです

松山に来たので、一応道後温泉の宿を探してみましたがやはり年末年始で人が多いのとそもそもの値段設定が高かったので、結局東横INに決定しました
まあ外湯がそれなりにあるので、無理して道後に泊まる必要はないですね
部屋はツインで二人で5000円でした
綺麗度も高めでした

宿についてから飯屋を探しましたが、大晦日は松山市内の店はほぼ営業しておらず、良さげな店はすべて予約でいっぱいで壊滅状態でした
年末年始にご飯食べに行く場合は下調べが必要ですね
ロッテリアですら20時ごろに閉め始めていたので危なかったです
外食したければ19時までに動かないといけない様子でした
松山市街から少し離れた蕎麦屋は20時以降もオーダーをとっていたので、年越しそばをそこで食べました
普通でした

ちなみに宿に戻ってからは、行きしなに買った(純米吟醸)石鎚を飲みました
やはり愛媛の日本酒はおいしいですね



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