ダイキっち的に見た復刻してほしい昭和文化

はじめに

セクハラやパワハラが横行していたりどこでも喫煙ができた昭和時代、現代に持ち込まれるとかなり眉をひそめたくなるようなけしからん文化面の印象が強い昭和時代ですが、ダイキっち的に思うこれは良い文化だったから復刻してほしいと思うような文化も多々あります
自分は昭和の時代を知らないので伝聞の情報でしかないですが、うらやましいなと思う文化を考えていきます

終身雇用

ゆりかごから墓場までがしっくりとくるような企業の慣習がまさにこれでしょう
天下のトヨタは完全に生まれた赤子から面倒を見るのでこのフレーズまさにその通りだったと言われるのですが、今やそのトヨタですら終身雇用はむずかしいと言っているのは何とも悲しい話です

職場結婚の斡旋

昔々は職場が男性社員が長く働いてもらうための一環として職場結婚してもらうために女性を雇っていたという文化があります
これが今やなくなっているのがものすごい悲しいことだなと思います
これこそ復活するべき代物なのではないかと思ったりします
やはり人間関係は仲介人が何人も挟まれば挟まるほど深く強固な関係が作れると思います

自分が解せないのは、日本には自由恋愛至上主義者が多いですが、自分の好きなタイプが北条政子みたいな人だというと、自由恋愛至上主義者は北条政子なんてセンスなさすぎと揶揄してきます
自分はここにとても大きな矛盾を感じます
なぜなら北条政子は鎌倉時代のものすごく強いしがらみの中で自由恋愛によって結婚を勝ち取った人間だからです
自由恋愛至上主義者が最も崇拝するべき人間だと思うのですが、なぜか揶揄の対象になってしまいます

逆に言うと、北条政子が揶揄の対象になるのであれば、自由恋愛至上主義というのは北条政子レベルの尼さんになって髪の毛がなくなるくらいの覚悟を持って挑まなければ成就できないものすごく厳しい世界だという認識が広まってほしいなと逆に思います
自由恋愛というのは人類が生み出したあらゆる競争環境で最も過酷な環境だということにそろそろ気付くべきだと思います

つまり何が言いたいかというと、職場結婚の斡旋は自由恋愛を回避して結婚に至れるのでとてもハッピーな仕組みだったのではないのかということです
よって自分は職場結婚の文化を復刻させてほしいなと思います

まあただ職場とかが斡旋とかしなきゃ結婚できなさそうだなと思うような年配の男の人って本当によくいるので、女性側の気苦労を考えるとまあ一向の余地はある仕組みだとは思いますが、それでもやっぱりあった方がいい仕組みだよなと思います

おわりに

職場結婚を復刻させましょう

それでは、Happy だいきっち!!