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連載120 2024年4月のエッセイ 「欲しい!!」

I want you, hug my shoulders, It was Yoshitaka Minami who sang
(Want' you 俺の肩を抱きしめてくれ、と歌ったのは南佳孝だった)


最近、無性に欲しいものがある。
それは本棚。大事なことだから2回言う。本棚が欲しいのである。今の本棚が置いてある部屋は、書斎というよりも半ば物置のように雑多なもので溢れている。
できれば、ここを整理して新しい本棚を置きたい。そんな大きなものじゃなくていい。リビングにおける大きさのものでもいい。もう未読の本が並べられなくて山積みになっているのが耐え難い。

ちょっと家具屋さんに見に行ったりしたけど、あまり本棚は置いていなかった。

時代が変わったのかな。昔はよく見かけたのに。今の本棚を一部だけ写すと、こんな感じで実は全体の半分にも満たない。

本棚のほんの一部
本棚のほんの一部


しかも、一番上に森博嗣を全部並べて撮影するため、わざわざ中上健二全集に一旦退いてもらって撮影している。ごめんよう。

あと、お気づきだろうか? 2段目から下は前列の後ろにさらに後列に隠れて本があるということを。あー、ちゃんと並べたい。

ここには新刊も文庫本のほとんども置けていない。クリスティもクイーンも隣の本棚だ。(これも前後列並べで全体は見えない)

子供の頃から大きな本棚に囲まれる生活が夢だった。

なんなら本屋に住みたいくらい。次に引っ越すときは、書斎だけはきちんと作ろう。でもその前に、なんとか新刊だけでも並べたいな。もちろん、置けないのに新刊を買ってしまう自分が悪いのだけどね。本当は本の紹介でもやりたかったけど、それはきちんと置けたらにしよう。うー、なんとかしたい!

実は、これに輪をかけて酷いものを持っている。

それはCDだ。マニアではないので誰でもこのくらいは持っているのかもしれないけど、多分300枚は超えている。今はサブスクがあったりして前ほどは買っていないけど、でも節目となる CDは必ず買っている。The BirthdayとかSHISHAMOとかね。大事なCDはリビングで手に届くところに置いてあるけど、大半は段ボールに入れて奥にしまわれている。そのほとんどはまだ使っている昔のiMacに取り込んでいるものの、これもできれば見えるように飾りたい。はー、夢のような話になってしまう。

なんか取り止めのない話になってしまったけど、いま欲しいものについて
書いてみました。もうすぐ午前1時なのでこのへんで終わります。

じゃあまたね、アウフ・ヴィーターゼン!


2024年4月現在、当時を振り返って
約1週間前の月報検討会にてこっそりプレゼンに載せたフリーエッセイ。
なんかここ最近ちょっと、うん、うまくいかないことがあって、予定よりアップするのが遅れました。ごめんなさい。

そう、本棚、欲しいなぁ。それはホントなんだけど、1週間たった今は、なんかそれどころではない感じ。うーん、うまく言えないけど。なんか、うん、後書きにしては短すぎるけど、今日はこのへんで終わりにします。

また、少し元気が出たら、あいましょう。

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