2019年2月のエッセイ　「焼肉屋でワンピースを勧められる」　連載2

The day when I was born The same day 10 years ago,
the emperor of the next generation was born
（僕の生まれた日の10年前、次の天皇となる人が生まれた）

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金曜日の食事会。
米沢牛おいしゅうございました。
僕の知らないやまちゃんとあっきーの話が聞けて、楽しかった。
最後に、2人が目を輝かせながら僕にあることを教えてくれた。

「最初の5巻だけでもいいから、買って読んでみて。」
正直、1ページも読んだことがなく、主人公の名前しか知らなかったが、
如何に感動する話であるか、2人は切に語った。せっかくの縁、無駄にするのは
もったいない。

日曜日、ブックオフで立ち読み中。
いま1巻の途中、早くも泣きそう。。。
ただ、現在90巻越えって、なんなん。（流行を入れてみました）

夜、とりあえず家に20巻まで並んだ。
月報が終わってからゆっくり読もう。

あ、言い忘れたけどマンガ「ワンピース」の話です。

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2022年4月現在、当時を振り返って。
最初のエッセイからタイトルの英文と内容はリンクしなくてもいいと
思っていた。なので、本文とタイトルは一致していないです。

当時、新入社員で僕の下についたやまちゃんが、1月から1年の現場実習に
でたので、一ヶ月後の2月にこれも当時うちの部屋にいた若手のあっきーと
3人で焼肉屋で飲みながら話をきいてみた時の話。
配属されて数ヶ月後に新入社員全員がやらなきゃいけないとはいえ、
1年の実習は理不尽、と当人は思っていたし、制度が続いている今も
僕は思っている。

そんな中、2人にオススメされたのがワンピース。
ルフィというキャラがいるくらいしか知らなかった僕。
あのとき買った20巻は、　3年たったいまでも最初の1巻で挫折中。
根性が足りないのか、内容が自分にあわないのか。
でもいつか読みたいと思う。

いまはうちの部屋にやまちゃんも、あっきーもいない。
悲しいけど。
やまちゃんのその後は、4か月後のエッセイにでてくる。
そのエッセイは僕も気に入っている。
いずれここにアップされるだろう。