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先日、愛知県に20年近く住んでいながら、一度も行ったことのなかった名古屋市東区にある徳川園と徳川美術館に行ってきました。

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この徳川園は徳川御三家筆頭の尾張藩の第二代藩主光友が1695年に自らの隠居所として造営したことが起源としています。当時は約13万坪の敷地で庭園内の泉水には16艇立ての舟を浮かべたと言われています。

庭園はゆったりとした時間が流れ、徳川美術館も厳かな雰囲気が漂う空間でした。

敷地内には、尾張徳川家の旧蔵書(徳川家康の死去により、のちに駿河御譲本と呼ばれる家康の蔵書については、3千冊が尾張家に譲られ、これを契機に、尾張藩の御文庫は形成されている)が収蔵される蓬左文庫もあり、なかなか見応えがありました。

こういったところに行って見聞を広げることも、いいモノを見たり自然の中を散歩したりすることも、感性を研ぎ澄ますことに役立ちます。


ビジネスの現場では、重要性の大小はあれど判断の連続です。

私はそこで決断を下すのは自分の「直感」を信じています。

第六感的感覚です。

その「直感」を鍛えるためにいろんなところに行って、見て、感じ、感性を磨く。

社長なのにそんな第六感のようなスピリチュアルな感じで決めていいのかって思われるかもしれませんが、この何が起こるかわからない、VUCAと言われる時代に失敗するか成功するかなんか誰もわからないですよね。

ファクトとエビデンスをいくら並べた未来予測に意味はない!

結局決断は直感!

なので、これまでの経験や知識が脳を一瞬で駆け巡り、その上で出た直感的判断を信じるようにしています。

そして、その直感的に決断したことを、後からロジカルに考えていく。

なので、直感力を鍛えよう!

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