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炭素固定してますか?

4月18日より名古屋市栄にある無印良品マルエイガレリア店さんの「つながる市」に出店させて頂いてから約2週間、本日 5月2日で最終日になります。

ゴールデンウィーク序盤も含めての2週間、多くの方が無印良品さんにご来店されて、そのたくさんのお客様に私たちRESTYLEが取り組んでいる「REVIVE MOBLER PROJECT」の商品を買って頂いたり、知っていただけたことは大変有意義な2週間でした。

こんな機会を頂けた無印良品マルエイガレリアさんに本当に感謝します!

その私たちが取り組んでいる「REVIVE MOBLER PROJECT」。

おもに役目を終えてご不要になった家具達をレスキューし、その家具で使われていた木をもう一度もとの材に戻してそれを使って家具や雑貨にアップサイクルしています。

ブビンガ一枚板の座卓の天板から作ったお皿

木製の家具を捨てて燃やしてしまうと二酸化炭素になってしまいます。でも、木が光合成して吸収した炭素はもともと大気中にあったモノなので、これをバイオマス燃料として燃やして二酸化炭素が排出されてもこの循環はプラスマイナスゼロ、カーボンニュートラルなんです。

画像:私の森jp 4.森と地球温暖化:低炭素社会と森林資源より

こちらにわかりやすく書いてあります。

そいうことは、
燃やさずに木のまま長く使えば、炭素はその中に固定さてたままなので、大気循環的にカーボンはマイナスになるんです。

スバラシイ!
木製品を木のままで長く使い続けること、これが『炭素固定』!

炭素固定」は、地中や深海底に埋めたりなどの新技術を大企業や大学の研究室などが開発を進めています。

でも、そんな難しいことはしなくても、木製品を捨てずに長く使うことが「炭素固定」に繋がるんです!

なので、木製品は捨てずに使い続けましょう。
どうしても不要になったら別のモノに生まれ変わらせましょう。

これが私たちRESTYLEがやっている『REVIVE MOBLER PROJECT』です。
まだまだこれから、頑張っていきます!


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