見出し画像

大阪ブラブラ、名建築巡り。

先日、1泊で大阪に行ってきました。

ワクワクするプロジェクトのお誘いをもらって、その打ち合わせで行ってきたんですが、来年に動く計画です。
公表できるタイミングになったらお知らせしますね。

そして、その打ち合わせの翌日は、大阪をブラブラしてきました。

再来年に開催される大阪万博があるからなのか、梅田周辺は再開発ラッシュで建設中のビルなどの工事現場ばかり。

アートと建設中のビル。

梅田をブラブラした後、徒歩で大阪中之島美術館へ。
結構遠い。。。。。

家具も好きですが、昔から建築も好きで、美術館建築も大好きです。
この大阪中之島美術館の設計は遠藤克彦氏。
中の家具は藤森泰司氏のデザインで製作はカンディハウスだそうです。写真は撮り忘れました。。


大阪中之島美術館の向かいにあったダイビル本館。
ちょっと趣があったのでパシャリ。
建替え前の大正期の大規模オフィスビルだった旧ダイビルの外装に使っていたレンガや石材の装飾品を可能な限り再利用したらしい。

当ビルを建設するにあたって解体される旧ダイビルは、1926年に渡辺節の設計で建てられた、ネオ・ロマネスク様式の大規模なビルディングである。同じ渡辺の設計である神戸の商船三井ビルディングと並び、大正期の大規模オフィスビルとして現存する最後のものである。 しかし、ダイビル、ダイビルの大株主の商船三井、関西電力は老朽化および土地利用の見地から旧ビルの解体と高層ビルへの建て替えを計画を発表し、歴史的に重要な建築物の保存の見地から論議となった。
旧ビルに入居しているテナントが中之島ダイビルへ移転した後、第三期工事として旧ビルを解体して跡地に建設された。低層部には旧ビルの外装に使っているレンガの約8割、石材の装飾品を可能な限り再利用し、近代建築として評価の高い外観やエントランスホールを再現するよう配慮したものとしている。

Wikipedia より

そして電車で移動して、大阪市中央公会堂へ。

大正18年開館のこれまた趣のある建物。
国の重要文化財に指定されているそうです。

そして、その隣にある大阪府立中之島図書館へ。

明治37年に第15代住友吉左衛門氏の寄付によってつくられたものだそうです。
さすが財閥。

設計は住友家の建築技師長であった野口孫市氏。

玄関から入って中央は大階段があり、天井は吹き抜けドーム型になっていて、ステンドグラスが頂上にあります。
中は自由に見学できました。

こういった明治や大正の建築を見るのは大好きです。

またどこかの町に行ったら巡りたいと思います。

そういえば、身近な名古屋はあまり巡ってないな。。。。。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?