「ジョゼ・ヴァン・ダム讃」
元々バス系の声に憧れる私だが・・・
ジョゼ・ヴァン・ダム、
ええわあ・・・・・!(はあと)
ええとこその1:
声が渋いだけでなく、
漆黒のビロードのような艶がある。
持ち声だけは天性のものやからなあ、
なかなかおらんで、こんな声!
ええとこその2:
歌の気品、
「位」と言っても良い程の格調の高さがある。
貴族的ではなく、
むしろ騎士の硬派さと
華やかさを兼ね備えている感じ。
なぜか彼の演奏を聴いていると
「花は桜木、人は武士」
って言葉が浮かんでくる。
ちなみに、
ボー・スコウフスの演奏を聞いた場合は
「花は桜木、男は岩鬼」
だったりする。
ええとこその3:
名前が「ヴァン」とか「ダム」とか、
男っぽくてかっこいい。
・・・ほとんど「ドム」とか
「ビグザム」と同レベルで
かっこいいと感じてしまう。
それにしてもこの演奏、
テンポや間の取り方が絶妙やなあ・・・
(ワハハ、よいものを聴いてしまうと
口調がおかしくなります!)
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