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9. ダチョウ倶楽部の「じゃあ、おれがやるよ」を英語で
(上島)俺は絶対やらないぞ!
(肥後)お前やらないの?じゃあ俺がやるよ!
(寺門)いやここは俺がやるよ!
(上島)・・・じゃあ俺がやるよ。
(肥後&寺門)どうぞどうぞ!
いつ見てもおもしろいですね。ちなみにこのネタ、子育てにも使えるみたいです。笑いが溢れる家庭になりそうですね。
問題
「じゃあ、おれがやるよ」
ポイント
Then、 I (ア will / イ am going to ) do it! どちらが適切?
解答
I will do it!
解説
「おれがやるよ」は「私がこれからやります」ということを表した未来の表現です。
未来を表す表現には基本的に2つの方法があります。
1.willを使う
2. be going to
1.willを使う場合
I will play tennis tomorrow. 明日、テニスをします。
It’ll (=It will) rain this evening. 夕方、雨が降るでしょう。
など、シンプルに未来のことを表すことができます。
また、
I won’t(=will not) give up anymore. もう、私はあきらめない。と意志を表すこともできます。
willは名詞で「意志」という意味があるんですね。なので、his last willは「彼の最後の意志」つまり、「遺言」と訳すこともあります。
2.be going toを使う場合
中学校時代にこちらの表現を先に習った人も多いのではないでしょうか。
I am going to visit the U.S. next month. 私は来月、アメリカに行きます。She’s going to bake cookies. 彼女はクッキーを焼くつもりだ。
willと同様に未来を表す表現ができます。
willとbe going to の違いは?
will:その場でしようと思ったこと
be going to:前からの予定・計画
この2つには違いがあるみたいです。前述しましたが、willには「意志」という言葉があり、その場で決めた意志を表します。
ですので、ダチョウ倶楽部さんの「じゃあ、おれがやるよ」もwillを使うべきだと考えています。
be going to の文にはbe going toと進行形のような表現が含まれていることもあり、「今、やることに向かって何かしている」「準備している」「考えている」のようなイメージがつきますね。ですので、I’m going to visit the U.S.の文の人物は、きっと航空券を手配していたり、荷物をカバンにつめていたり(早いか)していることが想像できます。
ではこちらの名シーンは英語でどう言えばいいのでしょうか。
アイディアを募集しています。
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「今日…ここで お前を倒して行く。」
本日もお読みいただいて、ありがとうございました。
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