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ウェブ解析士 1章のポイント

こんにちは。ウェブ解析士マスターの小坂です。
2010年のウェブ解析士資格誕生からずっと講師をしています。

ウェブ解析士の学習方法としては、講座を受けるが一般的ですが、講座を受けずに目指す方や、講座の前に予習したい方向けに解説します。
テキストがボリューミーなので、このnoteでは簡潔に説明することを心がけています。
また模擬試験を最後に入れています。これは発売されている問題集を参考に、オリジナルで作成しています。

※本noteは8章セットでマガジンとして公開しています。

それでは1章です。


1章で理解すること

ウェブ解析は組織がデータを基にビジネスの目標を達成するために行います。
1章の冒頭の文章です。

ウェブ解析の役割とは、インターネットを通したデータから見出されるユーザーの心理や行動の理解です。そしてウェブ解析の目的は、自社やクライアントの事業の売上や利益という成果に貢献することです。

1-1 インターネット社会とウェブ解析

何か悩んだ際は、この文章を思い出して学習したり、実務を活かしてください。もちろん試験を受ける際もカギになる考えです。

ウェブ解析を行うためには3つのことを知る必要があります。
一つはウェブ解析の中心舞台となるインターネットの世界を知りどんな仕事があるか知ること(1-1 インターネット社会とウェブ解析、1-2 ウェブ解析士の仕事)。
二つ目はウェブの仕組みを知ることです。どうしてデータが取れるのか?など知っておくべきことは多いです。(1-3 ウェブの基本的な仕組み)
三つめはウェブ解析を行う上での視点や指標です。(1-4 ウェブ解析に使われる4つの視点)

解説

1-1 インターネット社会とウェブ解析

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