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塾でも青春を謳歌できるのか

近藤です。

今週はうちの中がさみしい山の我が家です。

実は、来週から山の学校では期末テストがはじまります。そのため、塾は毎日自習したい生徒を受け入れるとのこと。「家の方がいいもーん」と言っていた子どもたちでしたが友達に誘われて、毎日夜遅くまで塾に通っているため、家の中が本当に静かなのです。

今日の朝のことです。

中3の娘は「夕飯は家で食べずに行くよ。みんなでコンビニに行って買うから。お弁当いらないよー」と嬉しそう。中1の弟もコンビニエンスストアへ連れていってくれるとまで言います。

勉強も有り。仲間との付き合いも有り。そして少しだけ、弟の面倒もみてやる楽しみも有り。ってことで自習教室を謳歌しているみたいです。

そんな彼女はまだちっとも受験モードになっておらず、私としては「大丈夫なんかいな」と言いたいところ。けれども言ったところでどうなるものでもないし。自分が今だと思わないと動かない彼女はまさに「山の如し」なのです。我が娘ながらあっぱれ。今日現在はまだ「人生を楽しむ」が優先順位第一位なんだろうと思います。

山っぽい姉を見ている息子は中学生になって初めての定期テストです。ナメてかかるのか、真面目に頑張るのか、私には分かりません。ただ、彼なら任せて大丈夫、ということだけは分かっていますが。

子どもたち、日曜も朝から塾で青春を謳歌するらしいです。

また、お弁当はいらないって言ってました。

では、また。