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love letter from グアテマラ♬

近藤です。

先日、グワテマラから荷物が届きました。

正確には岐阜経由で、ですが。

アメリカにいた頃のホストファミリーの長女が数年前から青年海外協力隊みたいな形で活動をするためにグワテマラへ行っています。

しかし、今回のコロナウイルス問題で世界中で活動しているその団体のメンバーはアメリカに帰ることになったのです。

きっともう家に戻っていると思いますが、郵便が機能してないかの地では荷物をやりとりするのは大変なこと。

きっと同じように帰国する日本人の仲間に頼んだのだろうと思いました。


知らない人から郵便が届いたのでギョッとしたのですが、そういえば、グワテマラで日本人の仲間ができ、おひなさまのちらし寿司を作ってくれたと言ってたなあ、と思い出してほっとしたのでした。

カラフルな楽器?と一緒に小さなカゴの中にグワテマラのキャンディーがぎっしり入っていました。

外国の味と香り。子どもたちは「グワテマラの空気がはいっとるー」と喜んでいました。が、実際は岐阜の空気もいっぱい。遠いところからいろんな人のおかげでここまで来たのかと思うと余計に嬉しかったのでした。

以前、彼女に「ふ菓子」を送ろうとして諦めた息子、あの時はグワテマラ遠いな、と言っていましたが今回はグワテマラが近づいてきたみたい、と言ってました。

(前回はふ菓子を山積みにした写真だけ彼女に送ったのでした)

カラフルな楽器をフリフリ楽しげにお礼を書いている子どもたちに「世界はみんなの優しさで作られていくんだぜ」なんてクサイことを言ってみたりした私なのでした。

では、また。