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ぎっくり肩甲骨

近藤です。

ビオラの練習があまりできておらず、急にやりすぎてぎっくり肩甲骨になってしまいました。夜中に少し肩甲骨の周りが痛くなったなあ、と思っていたらみるみる寝返りもできないくらいの痛みになり、眠れないほど。湿布のお世話になっています。

日中は湿布をしていればそれなりに動くので支障はありません。そしてまた練習を少しやり過ぎ、夜中にぎっくりになるという有様です。

しかし、少しの痛みでも気持ちが萎えますね。あの「ピキッ」という痛みがまた来るんじゃないかと怯えてます。

私は高校生の時に剣道の稽古中に首と腰を怪我して以来体の痛みがすっかり抜けることがありません。その上に今回加わった肩甲骨。困ったなあ、と思っていますが実はそれらを少し軽くする秘策がありまして。

それは剣道の構えと素振りなのです。

毎日数分ですが、正眼の構えというのをやって体のあちこちを正しい位置に戻していくと背骨がきっちりハマったようになり腰も安定するのでいい塩梅。そのあと100回ほどゆっくり素振りをしたらおしまい。

それでなんともすっきりさっぱり。

これをやらずに寝ると前述のようにどこか違和感があるまんま寝る羽目になり、もっとおかしなことになるわけです。

毎日の剣道仕舞いをやっても痛みが魔法のように消えることはないけれど、この年になると少しぐらい負のお付き合いもあると思います。

お付き合いですからお互い細く長く。

剣の間合いで付かず離れず。

お若いみなさんも、諸先輩方もどうぞご自愛を。

では、また。