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代々過保護

近藤です。

毎朝気温が気になります。それに加えて風向きと波の高さも。にわかサップ乗りって感じだなあと自分でも笑ってしまいます。

息子が自然の家での学外活動で一泊二日家を空けました。カヌーの体験が楽しかったようで、もうひとり水遊び仲間が増えそうな予感です。

さて、私も夫も自他共に認める過保護。子どもたちが小さかった頃、日頃お世話になっている曹洞宗の禅キャンプというものに参加させました。

お世話してくれる人の中には知り合いのお坊さんもいるし、友人もいるし、安心していいと思いつつその会場の隣の島に私たちも宿を取り、何かあったら駆け付けられるようにしたということもありました。

今思えばお恥ずかしいことですが。

その後、子どもたちが自然の家や修学旅行、オーケストラの合宿などに参加するようになったおかげで私たちも子どもから離れることに慣れて、過保護度が少し下がっていったかな、と思います。

しかし、笑ってはいけないのですが子どもと孫がいくつになっても全く変わらない過保護度合いなのが私の母。

今回の孫のカヌー体験も川に流れていきはしないかと心配していました。万に一つのことだってあるかも、と言います。確かに。

ですから息子からカヌーの話を聞いた時、1度も落ちなかったと分かり安心したようでした。

(私は1回ぐらい沈してもよかったのに、なんで思いましたが)

私が出張に行く時も隣町へ行く時も、持ち物や服装のチェックは忘れません。

子どもたちが市外に出る時は必ず我が家に顔を見にきます。戻ってきた時も同様です。

母がそんな風なのは若い時に夫が先立ってしまったからか、はたまた母の母もそうだったからか、全く謎ですが、最近は母の気持ちが分かるところもあります。

子どもの安全のことだけはめんどくさがらず、後悔のないようにしなさい。は母の口癖。

いつのまにか心に染みついているので、私たち夫婦の行動はやっぱり過保護かもしれません。

では、また。