【美術館×授乳室】大原美術館
大原美術館に乳児/乳幼児を連れて芸術鑑賞に行きたい親御さんに向けての記事となります
大原美術館について
岡山県倉敷市にある大原美術館は、西洋絵画や彫刻を中心に、近現代美術作品を収蔵する国内屈指の美術館です。
エルグレコの『受胎告知』が有名ですが、アンディー・ウォーホルの『マリリン・モンロー』などもありました。
実は、この大原美術館、赤ちゃん連れでも安心して楽しめる設備が充実しています!
今回は、実際に授乳室を利用した体験談と、美術館のベビーカー貸出サービスについてご紹介します。
授乳室について
大原美術館の授乳室は、工芸館1階にあります。受付に声をかけると、受付裏の小部屋を貸してくれます。
6畳ほどの小さな部屋ですが、のれんがかけられており、プライバシーはしっかりと確保されています。エアコンも完備されているので、季節を問わず快適に過ごすことができます。
驚いたのは、オムツ替えシートが常備されていたことです。救護箱も置いてあったので、おそらく救護室としても使用されているのでしょう。
室内には、椅子が2脚と小さなベッドが1つあります。授乳だけでなく、赤ちゃんを寝かせたり、荷物置き場としても利用できます。
ベビーカー貸出について
大原美術館では、荷物の預けに加え、ベビーカーの貸し出しも行なっています。
ただし美術館の建物は古く、工芸館、東洋館には階段があり、エレベーターがない箇所もあるので注意が必要です。
まとめ
大原美術館は、赤ちゃん連れでも安心して楽しめる設備が充実している美術館です。
授乳室やベビーカー貸出サービスなど、美術館側の細やかな心遣いが感じられました。
作品鑑賞だけでなく、カフェやミュージアムショップも充実しているので、家族でゆっくりと過ごせる場所です。
岡山県倉敷市に旅行に行く際は、ぜひ大原美術館を訪れてみてはいかがでしょうか?
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