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【ご報告】新ファンド「NEXTBLUE1号ファンド」のファーストクローズについてプレスリリースを公開させていただきました。

BRIDGEさん、日経新聞さん、とっても素敵な記事を掲載いただきありがとうございます!

BRIDGE

日経新聞(電子版)

PR TIMES

NEXTBLUEファンドとは?

「NEXTBLUE1号ファンド」は、まずヨーロッパのスタートアップに投資して日本に連れてくる、また逆に日本から世界に進出する(その過程で欧州から進出も選択肢に考える)ことを目指すスタートアップを支援するというところが特長のファンドになります。

ヨーロッパのスタートアップに馴染みがない方もいらっしゃるかもしれませんが、ヨーロッパ全体では日本の100倍の数のスタートアップがいると言われ、それらが群雄割拠状態になっている、非常に面白い市場です。(しかもそれに比較して投資家の数は特にアーリーステージでは充足していないように見えます。)皆マーケットで生き残るために非常に差別化されたサービスを提供していますし、国内マーケットが小さすぎるので最初からグローバルサービスを"やるしかない"というのが日本との違いです。
先進的な技術やサスティナビリティを考慮したヨーロッパスタイルなスタートアップもさることながら、高齢化など日本とよく似た社会構造/社会課題を抱えている欧州では、それらの解決にしっかり取り組んでいるスタートアップも多いです。

そういったスタートアップをどんどん連れてきて日本の課題解決を行っていきたい、そして優秀な人材をどんどんヨーロッパから日本に連れてきてコラボレーションを進めていきたいと考えています。人材の交流こそが結果的に日本のスタートアップエコシステムの強化にも繋がっていくのではないかと思っています。

体制も3パートナー制に

ご存知の方も多いかと思いますが僕はこれまでソロプレイでファンドも運営してきたのですが、今回はご縁があって、またより大きなミッションにチャレンジするためのチームを組むべく、 井上加奈子(一緒にVirtusizeの取締役にも入ってます)、そしてヴィンセントと一緒にファンドを立ち上げることになりました。二人ともめっちゃ優秀でほんと一緒に働けて光栄に思っています。

RA1号ファンドが7.3億のファンドであったのに対し、今回は30億円規模のファンド調達を目標にしています。(ファイナルクローズに向けてがんばります!)

日本でも欧州でも、グローバルなマインドを持つスタートアップが大好き!

なお、既にこのファンドから14社投資しておりまして、ドイツ、イギリス、スペイン、オーストリアなど欧州側で投資しているスタートアップもそうなのですが、日本側で投資しているスタートアップでも創業メンバーが海外出身だったり、海外事業展開を既にしていたりなど、グローバルなポテンシャルを持つスタートアップに多く投資させていただいております。また、我々と日本進出を具体的に進めている投資先の欧州スタートアップも複数あります。

チャレンジ!チャレンジ!チャレンジ!

また投資するだけでなく、欧州スタートアップとのJVを作っていくなど新しい取り組みにもチャレンジしていきます。・・・などなど僕たち自身にとっても新しいチャレンジが多いですが、コツコツと実績と成功事例を作っていきながら、日本のスタートアップエコシステムに良い影響を与えられる存在になっていきたいなと思っています。

グローバルなチャレンジをしたい人/会社様、ぜひお声がけください!

謝辞

今回LPとして入っていただきました丸井グループ様、Q'sfix様、ギフティ様、そして個人投資家の皆様、コロナど真ん中のタイミングで欧州に投資しますというクレイジーなご提案に乗っていただき、本当に感謝しております。
ぜひ欧州スタートアップの情報提供と、そして共創も実現していければと思います。よろしくお願いいたします。

NEXTBLUEをスタートするにあたり Andreas Ueno-Olausson がいなければ欧州へのチャレンジで成功するイメージは持てませんでした。いつも本当にありがとう。

NEXTBLUEホームページはこちら👇


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