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幼稚園の発表会

入園して2回目の発表会がありました。

とにかく感動でした。
ホントに、胸が熱くなりました。

もともと、息子は「少数派」で、みんなと同じことを同じタイミングでやるのが苦手でした。だからこそ、大ホールの舞台で「一人だけ違うことをやってしまわないだろうか。」と、年少時の発表会ではひやひやしながら見てました。

人前での大きな失敗で傷ついてしまわないか、大きな行事では心労が絶えません。

そんな親の心配をよそに、年少の発表会でも息子なりに堂々と練習の成果を披露して感動させてくれました。

そして今年は、さらに大きく成長した姿を見せてくれました。

年少さんのときは、学年の出番もクラスの出番も担任と一緒に舞台に立ちましたが、年中の今年は、学年の出番は指揮の先生だけ、クラスの出番は子どもたちだけでした。

この時点で、年少の頃より大きくステップアップしてます。

細かく見れば、視覚優位な息子は、大舞台のど真ん中で左右や後ろの子らをきょろきょろ見回す様子が多々見られたけど、合奏も一生懸命だったし、合唱も概ね参加してたのでヨシ!

クラスの出番でも、全体を把握しながらよく頑張ってた!

発表会前は、幼稚園では練習!練習!の毎日。「きょうも(練習で)おそとあそびできなかった~」と嘆きつつも、息子は幼稚園に行くのが楽しかったようです。こういうところからも成長を感じました。

発達段階はそれぞれ違う息子もみんなも、一年で一回り成長した姿を見せてくれて、ママたちはみな涙腺崩壊でした。

開演から終演まで約3時間、長い待機時間もよく頑張って耐えたし、集団行動を乱さなかったのも、はなまるをあげたい!

来年は幼稚園最後の発表会。しっかりしてた年長さんを目標に、また一段と成長した姿が見れることを楽しみにしています。

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