やる気がない時こそ、音を聞く。(699字)

やりたくないことは、「〜しながらやる」ができたら、最高だよね。

皿洗いとか、掃除とか、アイロンがけとか、
音楽やYouTubeかけながらやっているのだけど。

でも集中する作業には、「しながら」はあまりオススメしないですね。やっぱり。笑

大抵の人は、そんなに器用じゃないので諦めましょう。

では、どの場合なら「しながら」が出来るのかというと、

①無意識で出来ること+意識してやること

②無意識で出来ること+無意識で出来ること

の組み合わせ。


これでなくては、成り立ちません。

例えば先程の、家事と音楽は②に近いですね。

掃除は何も考えなくても、掃除機バーっとかけたり、コロコロかけたりしていれば終わるので、肉体労働です。
音楽も、聞き流し曲に限り、気持ちを盛り上げるビタミン剤みたいなものなので、ほぼ無意識。

音楽聴きながらジョギングするのも同じことですね。

体動かす+無意識のパターンは成立します。

また①の例は、カフェで仕事する人など。
音楽だったり雑音に囲まれながら、作業に集中しています。
(こういうタイプは、むしろ雑音が欲しい人でもある)

この時の音楽も、ポップスやらロックやらではなく、クラシックやジャズ、サントラ、環境音が良いでしょう。

というのも、歌詞のつく曲やリズム感のある曲は、意識をそっちに引きずられやすい、と感じるからです。(経験則)

ですから、無意識になれる場所や環境を見つける・自分で作ることで、意識を集中する方向を1つに絞っているのです。

静的な無意識と、高い集中力のパターンも成立します。

だから、在宅勤務でYouTube動画見ながら仕事するとか、(変な方向に)天才じゃないと難しいと思うよ…って話でした。笑

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