2022 IRONMANコナ 準備編
IRONMANに向けてしていた準備まとめ。
結果的に目標タイムを達成できなかったので自分にとっての最善のトレーニングとは言えないかもしれないが、再始動する時の手掛かりとして残しておく。
1. トレーニング
2週間を1セットとして、
インターバル、ペース、テンポ、ロング
の4つを行う。
3種目×3回+筋トレ1回で週10回の運動。
週15-20時間くらい。
20時間超えを続けると回復より疲労蓄積の方が早い感覚がある。
この頻度に抑えておいて、余裕ができたら次のセットから設定強度を上げるのが良い。
2週間より短いサイクルで負荷を上げないこと。
アワイチ+3hジョグをやっていればロングに対応できる持久力はつくので背伸びして練習を詰め込まない。
あと油断するとすぐ痩せるのでたくさん食べる。
2. レース中の補給
これまでの短いロング経験での補給作戦の結論。
スイム前
ジェル1本と塩タブレットと水を摂取。
バイク
以下のサイクルで回していく。
15分に1回何かしらの補給食を口にする。
目標5時間なら5周。
0分 → 塩タブレット1粒+カロリーメイト1/2
15分 → ようかん1本
30分 → 梅干し2粒+カロリーメイト1/2
45分 → ジェルボトル2口
CCDドリンクは適宜、水は飲み放題
計算詳細は割愛するが合計は以下となる。
2000kcal, 水4.2L, 食塩9g
ラン
バイクと同じく15分に1回の補給。
目標3.5時間なら3.5周。
0分 → 塩タブレット1粒+カロリーメイト1/2
15分 → ようかん1本
30分 → 梅干し2粒+カロリーメイト1/2
45分 → ジェル1本(エイド)
水はエイドで毎回飲む
合計は以下。
1000kcal, 水2.5L, 食塩4g
準備
つまり以下を持って行く必要がある。
・CCD ボトル1本分(グリコ パワープロダクションCCD スプーン6杯)
・ジェル 5本(アミノバイタル マルチエネルギー)
・ようかん 8本(井村屋 スポーツようかん)
・塩タブレット 10粒(井関 熱中飴タブレット)
・梅干し 16粒(ローソン はちみつ干し梅)
・カロリーメイト 8本(大塚製薬 カロリーメイト)
・水 2.2L(バイクボトル用)
気持ち悪くならない程度に多めに食べること。
そのラインを練習で確かめておくこと。
そしてそのラインを本番で守ること。
エイドが混んでいても給水をパスしてはいけない。
3. お金
気になるお金の話。
一体ハワイ旅行でいくら使ったのだろうか。
当時のレートはなんとびっくり146.42 JPY/USDである。
インフレ加速前なのでまだマシなのか何なのか分からないが、為替としては歴史的円安の真っただ中であった。
・エントリー:164,000円
・航空券:167,000円
・宿:217,000円
・レンタカー:144,000円
・Wi-fi:19,000円
→ 合計:711,000円(+食費とお土産)
なんとお金のかかるスポーツなのだろう。
出る気満々な人は宿やレンタカーを事前に押さえておけば安くつきそう。
あと航空券はコロナで運休が多かったので、制限がなければもっと早くて安い便があるだろう。
まあそれでもとても気軽に行ける値段ではない。
コナアスリートは体力のみならず財力も求められるらしい。
4. 荷物
これでパッキングはバッチリ。
スイム
・スイムスキン
・ゴーグル
・曇り止め
・スイムキャップ
・水着
・耳栓
・セームタオル
・ワセリン
・日焼け止め
バイク
・バイク
・ボトル4本
・修理キット
・ペダル
・バイクシューズ
・靴下
・ヘルメット
・サイコン
・心拍計
・CCD
・塩タブレット
・スポーツようかん
・梅干し
・ジェル
・カロリーメイト
・養生テープ
・空気入れ
・注油セット
・バイクスタンド
・工具セット
・シーコン
・チェーンロック
ラン
・ランシューズ
・靴下
・キャップ
・ゼッケンベルト
レース全般
・トライウェア
・ガーミンウォッチ
・ロキソニン
・テーピング(アンクルバンド対策)
トレーニング
・トレーニングウェア
・チューブ
その他
・バックパック
・スマートフォン
・財布
・鍵
・パスポート
・E ticket控え
・CDC(新型コロナ関連の要件)
・着替え
・サンダル
・歯ブラシ
・髭剃り
・マスク
・パソコン
・充電器一式
・ふんどし
・ハチマキ
5. まとめ
またいつか戻ってこよう。
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