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平日ランチにおにぎりを持参したら良いことしかなかった
最後の晩餐は母のおにぎりが食べたい。
こんにちは、ただのアラサーです。
相変わらず平日はお米中心の生活をしているわけですが。
本当に、なぜお米って毎食食べても飽きないんでしょうね。
精米される段階で何か怪しいクスリを入れられているとしか…。
最近の平日ランチ事情
大阪はもう何度目かの緊急事態宣言。
良くない傾向ですが、この状況に慣れてきてしまい、会社から推奨されているテレワークも格段に頻度が減ってしまいました。
営業マンの端くれである私のランチはやはり外食。
とはいえ、飲食店で食べることは少なく、コンビニで購入するのがほとんど。
毎度毎度決まって、
おにぎり
スープ春雨
おかず一品もしくは二品
という陣営でランチに挑みます。
ふと、当たり前にポジショニングされているコンビニおにぎりを見て思いました。
買う必要ある…?
どこで買っても一個120〜150円かかるおにぎり。
そして自分で握ろうと思えばすぐ握れる…
そうだ、おにぎり持参しよう。
と、私のSDGs精神が昂りまして(だれがケチやねん)、ランチにお手製おにぎりを家から持参することに決めました。
3週間、おにぎり持参してみた
前日の晩もしくは朝一に握ったおにぎりを、おにぎりケースに入れて出勤します。
↑可愛くてこちらも毎朝笑顔になるおにぎりケース
会社の歯車として汗水流して午前中働き、いざランチタイム。
おもむろにおにぎりケースを開け、
行けっ!おにぎり!!
ピカーンッ
ツヤツヤーッ
(そして隠しきれない背景の営業車感)
パクリッ
…おっと、おにぎりアルバム始めてしまうところだった
自分で握ったおにぎりなので愛着が湧いて、もはや名前をつけたいくらいの愛おしさ。
大事に大事に毎日いただきました(合掌)
おにぎりを持参するメリット
約3週間、平日ランチで持参したおにぎりを食べた結果、感じたメリットをご報告します。
①節約になる
約120円×5日(平日1週間)=600円 を高いと感じるか安いと感じるかは人それぞれですが、
私にとってはとても嬉しい節約。
この浮いたお金で週末に飲むお酒を追加しています。
(結局節約にならないパターン)
②午前中の仕事が捗る
自分で握るおにぎりはもちろん、好きな具しか入れない。好きな味付けしかしない。
確実に好きなものをランチで食べることができるという心の余裕、そしてワクワク感が午前中の私を無敵状態にする。
お客さんに無茶を言われたりクレームが発生しても
「私にはこの後おにぎりが待っている…」
と、菩薩のような顔で受け流すことができます。
③よく噛むようになる→満足感
正直なところ、コンビニおにぎりは3口で食べ終わる。
小ぶりなことに加え、コンビニおにぎりはなぜかあまり噛めないのは私だけでしょうか。すぐに飲み込んでしまいます。
それに比べて自分で握ったおにぎりは愛着があるせいか、知らず知らずのうちによく噛んでいることに気付きます。
ダイエッターには必須の「よく噛む」という行為…
ようやく重要性を実感しました
本当に満腹感が得られます
いつもと同量のメニューで、自作のおにぎりに変えるだけでよく噛むようになり、同量メニューでも満腹感が異なります。
あきらかに食後のデザートを食べる回数が減りました。
こ、これは痩せる…!
(と願いたい)
④よく噛むようになる→便秘解消
今のところ嫁に行く予定がないので、声を大にして申し上げます。
私は便秘症です(真顔)
2日3日出ないなんてよくある話。
(その割にお酒を飲んだ翌日は基本ピーピー)
そんな私にも、俄には信じ難いのですが
よく噛むことで消化しやすくなったのか、あきらかに「出る」ようになったのです。
「よく噛む」効果絶大である。
もう、義務教育に「噛む」という科目を入れてほしいくらい重要な事。
時代は国社数理噛英。
以上、個人的に感じたメリットでした。
もうしばらく続けることを決意
本当に良いことばかりのおにぎり持参。
おにぎり用のふりかけもたくさんあるので、もうしばらく楽しんで続けようと思います。
↑好きな混ぜ込み系ふりかけ
前日におにぎりを作り置きするの面倒くさいな〜
持っていくの重たいな〜
なんて言わないでください。
かつて私もそっち側でした
(自他共に認める究極のめんどくさがり)
早くこっち側へおいで…
楽しい未来が待ってる…
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