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妄想世界遺産 紅河ハニ族棚田群の文化的景観

海外旅行に行きたくても行けない時期が続いている。
あまりにも長く続いているので、海外旅行を妄想するまでになってしまった。

まずは写真を見てほしい。圧巻に次ぐ圧巻。初めて写真を見てからここに行きたい意外の感情が思い浮かばない。まず棚田の規模。日本にも棚田はあるがここまでの大きさを誇るものはないのではないか。

そして、この棚田群は約1,300年と歴史が非常に長い。長い年月を経て形成されてきたからこそ、他とは違う深みのようなものがあるのではないか。自然と人々が上手く融合できたからこそこの景観が維持されているのであろう。そんな歴史を考えているとますます行きたくなってくる。

ただ、行くのはすごく大変である。成田から飛行機で昆明という都市まで向かい、そこからバスで約6時間。山奥に突如出てくる街といった表現が正しいだろうか。しかし、時間をかけていくからこそ価値があるのかなと思う。都心からちょっと足を伸ばしていくよりも、長い時間をかけてやっとの思いでたどり着いた方が、目にした時の感動は大きくなる。

これぞ世界遺産という絶景が広がっている「紅河ハニ族棚田群の文化的景観」。この遺産が発端となり、様々な世界遺産に興味を持つようになった。

ということで、これからも世界中の絶景や世界遺産を紹介していきたい。

終わり

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