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フローリングワイパーの本体は花王

ずっと使っていたフローリングワイパー本体のヘッド部分が割れてきてしまった。花王のクイックルワイパーに付属していたブラウンの持ち手のシンプルな本体で、長さが邪魔だったので連結部分を一本抜いて使用していた。

軽く取り回しもよく、100均で買ったシートも本家花王のシートも他社製のシートもなんでも挟みやすい。ただ、昨年ぎっくり腰になってしまったため短くした持ち手が腰によくなく、ヘッドが傷んだのを機に買い換えることにした。

生活系YouTuberがよくおすすめしていたのが無印良品のフローリング掃除システムだった。アルミ製でおしゃれで長さも簡単に変えられる。しっかりした作りなのに価格も数百円程度だったので早速購入し使用してみた。

びっくりするほど重い。

検索してみるとヘッドがひっくり返りやすいと書いているブログがいくつか見つかったが、そこは問題なく使えた。アルミでもこのサイズになるとこんなに重くなるのか。重さのおかげで床とはピッタリ密着するけど取り回しにかなり力がいる。

もうひとつ問題がある。シートが挟みにくい。挟んでもすぐ撮れてしまう。無印良品のシートなら取れない‘と書いている人もいたけど関係なくぴらぴら取れる。掃除にならない。せっかく買ったので数日頑張ってみたがダメだった。

ドラッグストアに行き鬼滅の刃のポップが目立つ花王の本体を買い直した。

今まで使っていたものよりも色々変わっていて、連結部の構造も互換性がなくブラウンの本体にヘッドなどを足して使う案は無理だった。持ち手の先端部がしっかりした作りになっていて、シリコン製の丸い輪っかがついていた旧型よりも立派になっていたが立派すぎて小さなフックには引っかけにくい。ここは旧型の方が良かった。

ヘッド部も切り込みが変わっていて、無印ほどではないけれどシートが取れてしまう。試行錯誤した結果上から親指でぐいっと思いきりよく押し込むと簡単にはまって取れにくくなることがわかった。

重さは無印よりは軽いけれど旧型よりはやはり重い。お年寄りや力の弱い人には辛い重さだと思う。強度が落ちてもいいからもっと軽くしてほしい。手首に特に負荷を感んじる。

それでもヘッドは色んな方向にスイスイ動くし腰にも優しい。とても使いやすい。100均のヘッドも見てみたけれど可動域が全く違っていて試すまでもなく使いにくそうだった。重さだけが気になるので次に本体の変更がある時はもっと軽くなっているといいなと思う。


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