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本日の作業曲!

こんにちは!ころモっころ五郎です!

ここ最近何かとバタバタバターで全然ちゃんと文字が書けなかったのですが、インスタで絵を描いてるときの作業曲の写真を上げてるうちに「もうちょっと色々書きたいなー」という気持ちになって書き始めました。

という訳で本日の作業曲の時間だー!!!

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本日の作業曲は、天野月子(天野月)さんのアルバム「元服」です。

前にも書いたのですが、私が天野さんの歌を知ったのははホラーゲーム「零」シリーズから。

天野さんの書く歌詞の言葉選び一つ一つが繊細で鋭利なのがとにかく好きで。ぷつっと胸のあたりを針で刺されてズキズキと痛むような切なさが曲から溢れてくる。

特に私が好きなのは「聲」と「NOIZE」

「聲」はよくカラオケでも歌うのですが歌うたびに胸が痛くなって半泣きになりながらよく歌っています。

「私を塞ぐピアスが足りない」や「貴方の聲が雑踏になる」という言葉選びから「大切な人のことを忘れていく無情さや苦しさ」が感じられて、自然と涙が出てきてしまう。

あとベースラインがとにかく格好よくて惚れ惚れしますね。

「NOIZE」もまた、「私」が「貴方」を切実に思う気持ちが沢山込められていて好き。

二度と逢えないなら、この身体に刻みついたあなたを知らない私に戻して

この歌詞の力強さというか、悲痛な叫びにも似たこの言葉選びが大好きで仕方ない。

「私がいなければあなたは両手を翼に変えていけた」と、「私」という存在を悔いながら、それでも「貴方が迷う日は答えを上げたい」とか、「貴方と巡り会えないのなら最初から貴方を知らない私でありたかった」と言ってしまうほど「貴方」を想っている。

そんな強くて激しくて、優しくて苦しい気持ちが歌詞から溢れ出ているのが堪らない。

天野さんの歌は、ゲームのキャラクターとのリンクだけでなく、普段誰かを想う気持ちを持つ人それぞれの気持ちにもリンクするんじゃないかな。とも感じます。

そんな歌から感じられるじわーっとした痛みや切なさを胸に感じながら、絵を描くのもまた良き…という感じで今日は記事にしてみました。

また作業曲で語りたくなったら書こ〜と思います。

皆様も良き休日を!

それでは!

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