夏はウクレレ
弦楽器の話
弦楽器はアコスティックギター、エレアコ、エレキギター、エレキベース、ウクレレとかなりの本数を持っている。
リストを見てみると、手元にあるのは現在43本。
もう歳なので徐々に減らしてはいる。
バンドで使う、それだけであればエレアコが3本程度あればいい。でもね、趣味だから仕方がない。
ウクレレ
手元にあるウクレレは6本。暑い夏、ウクレレの音が涼しく感じる。
ブランド
ウクレレのブランドと言えばハワイ産がナンバー1だ。
名器として KAMAKA(カマカ)Koaloha(コアロハ)がある。
高級なウクレレだ。
アコギで有名なMartin(マーティン)もウクレレを作っている。
日本産も古くからある。
老舗としてFamous(フェイマス)LUNA(ルナ)がある。
最近はブランドとしてはアメリカ、日本だけど中国産のウクレレも多い。
KALA(カラ)Aria(アリア)
材質
やはりハワイアン・コアだ。現在輸出禁止となっている。後はマホガニー。
単板が主流だが、コア材は合板が多い。
種類
ウクレレは大きさで分けると、主に小さい方から
スタンダード(ソプラノ)
コンサート
テナーとある。
今回はスタンダードタイプを取り上げてみる。3本持っている。可愛い。
■初めて買ったウクレレ
国産のLUNA No220 マホガニー単板 1998年購入
チューニングは直まきのペグなので、ネジを締めないと緩む、また狂い易い。
4弦から鳴らし 「はなこさん」 と聞こえれば問題ない。
G(ソ) C(ド) E(ミ) A(ラ)=は な こ さ ん
LUNAウクレレの特徴
KIWAYAの高級ウクレレブランド「LUNA」
マホガニーを単板で使ったウクレレのみ。音切れの良さと質感のある深い音色が楽しめる。
■自作ウクレレ マホガニー単板 自分で作ったもの、2009年製作KOLOKOLOと名前を付けた。厚みのある木材だったので音はやや低い。
ただ思ったよりいい音であった。サウンドホールをハート型にしている。
塗装も含めて半年かかた。
■KALA(カラ)KA-FMS 2011年購入 トップがスプールス単板 バック・サイドがメイプル合板、ギターみたいな構成だ。
トップがスプールス単板なので音が大きく、サスティーン(響き)も長い。
ご参考に こんな音です。
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