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雀のメモ帳

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雀の平均寿命は1年半程度だという、今見ている雀とは2度と会わないだろう。 暴走族(恥ずかしい)、更生、大学受験、結婚、子育て、介護、転職、起業、スポーツ選手、オートバイレース、…
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#急性心筋梗塞

急性心筋梗塞の2年半の経過メモ 

はじめに  2021年7月23日に急性心筋梗塞を起こし、経皮的冠動脈形成術した。 術後2年半が過ぎ、気持ち的にはまた普通に生きられる。そう思えるようになった。ここで一区切りとして病後のデータも踏まえてまとめた。 経緯   倒れた時、病状は右冠状動脈、左冠動脈主幹部両方が詰まった状態で、「これでは心臓に血液がいかないだろう」と言う重症だった。  マウンテンバイクの練習後だったので、自転車を抱えて帰宅時の住宅街で倒れた。ヘルメット、サングラス、自転車パンツとウエア、心拍計を胸

生涯スポーツと心臓病の話 果たして寿命は縮んだか

生涯スポーツを実践していたけど心臓病になった 昨年の夏、マウンテンバイクの練習後、急性心筋梗塞となる。運良く命拾いしたが、私の長年のスポーツ暦が病気のトリガーとなったのか? それが回復にどのように関係しているのか? 病気から回復した今、疑問となっている。失業中の65歳、時間もあるので少し考察してみた。 要因 心筋梗塞の後天的な要因として、冠動脈の動脈硬化がある。 若い頃、モトクロスで大怪我を2度かしたが、手術時に血が止まりやすいと言われた。だから血管が詰まりやすいのは想像出

急性心筋梗塞について

長い間、人生を生きていると、思い込みで物事を進めることが多々ある。 それが良い方向へ転ぶ場合もあるし、悪い方向へ転ぶ場合もある。 今年の夏、突然襲った「急性心筋梗塞」は、悪い方へ転ん事の一つだった。 今更だが、自分は病気を正しく理解していたのだろうか・・・。 ネットから得た知識を元にして、まとめてみた。 ■急性心筋梗塞とは? 心臓に血液を供給する「冠動脈」と呼ばれる血管が閉塞*1して、心筋が壊死してしまう病気。突然の胸の痛みや呼吸困難を症状とする。 冠動脈: 心臓にある動

令和3年7月23、死にそうになった話。

7月23日に人生に関わる出来事が起こった。あまりにも突然の事で、ようやく気持ちも整理がついたので、そのことを時系列で書いてみる。 7月15日から18日九州 天草・長崎 20年間勤め続けたベンチャー企業(小企業)が8月末で解散となった。思うことも多く8月の65才の誕生日前、5月末に会社を辞めた。 振り返ると色々な物語があり、こんな状況を招いた一つの要因でもあった。 そんな(定年)失業中の私だが、夏休みの疫病のさらなる拡散を予想していたので、夏休み前に、長崎にいる娘1(息子: