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大切なことは 子どもが教えてくれる

指導、支援に困った時

参考書を読みあさってもいい

ネットで探してもいい

でも、ぜひやってみて欲しい

子どもを見てみて。

目の前にいる子どもにぴったりな指導法は、

あなたの目の前にいる 子どもの中にある。


最近、受け持った実習生で

なんでも教科書みたいな答えを望む学生がいた。

彼は日々、『うまくいかないので方法を教えてください。』と

その度に、私は答えた。

『子どもをみて。子どもから学んで。』

その度に、実習生の心が離れていく気がした。

いい評価を得るための実習ではなく

子どものための学校での実習であって欲しいし

子どものための先生であって欲しい。