見出し画像

“ウクライナにへいわを Мир в Україні” 長野駅前で子どもたちへの支援に募金に取り組み、 13万9010円お寄せいただきました。ユニセフに届けました。

ウクライナにへいわを Мир в Україні

5日、長野駅前でウクライナの子どもたちへの支援募金に取り組み、13万9010円お寄せいただきました。ありがとうございます。ユニセフに届けました。手書きでそれぞれの思いを書いたプラカードもかかげました。

わたくしたちの取り組みのきっかけについて、信濃毎日新聞コラム斜面でご紹介いただきました。

「学習支援員の30代女性は、勤務先の小学校で子どもたちの言葉に目を開かされた…早速行動を起こすことにした」「子どもなりに戦争の悲惨さに胸を痛め考えていた…女性の背中を押した。コロナ禍の生活や自分を見つめ、文章に残す活動を続けてきた仲間に声をかけた。皆いてもたってもいられない思いを抱えていたのだろう」「大人の行動を子どもたちは見ている」

わたくしたちは、「コロナ禍の生活綴方」(ほおずき書籍)の編集に取り組んできました。

「発行にあたって」で、「この本を読んでいただいたみなさんのところで、生活を記録し、読みあって、より良く、より人間らしく生きようと話し合う場が、広がっていけばいいなと思っています」と書きました。

大多数の人にとって、コロナ禍も戦争も突然やってきてそれまでの日常を壊したものではないでしょうか。ウクライナ支援と「コロナ禍の生活綴方」は、「日常を取り戻す」という点でつながりがあるように感じます。
コロナがあって、色んな事に制限もかかったし、ストレスはもちろん感じてきましたが、それでも外に出れば山はそこにあるし、空は青くて、同じように花が咲いて、近くにコンビニもスーパーもあります。地元に帰れば変わらない景色にホッとします。その日常も、景色も壊されるって、やっぱり想像を絶します。

画像1


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?