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雨キャンプも意外と楽しい

春は待ちに待ったキャンプシーズン。
3,4,5月の3ヶ月連続でキャンプを予定しており、先日4月のキャンプに行ってきた。

キャンプ場に到着した日はあいにくの天気。雨は降ってなかったが強風。タープを立てようにも風に煽られて四苦八苦。

何とかタープとテントを立て、さぁ夜ご飯の準備だと調理道具を出すも強風。いろいろ飛んでいく。焚き火も一応着けてみたが、風が強過ぎてタープに燃え移りそうなため消火。

そうこうしていると雨が降り出す。次第に雨風は強くなり服はびしょびしょに。(上半身は防水上着着てたけど)

焚き火消して、一度出したテーブルや椅子を車に投げ入れ最低限のものを持ってテントの中へ。我が家のテントはほとんど前室がなく、テント内は窮屈。

本当は焚き火で肉焼く予定だったが、ガスでちまちま調理することに。

雨風凄くて思うようにならない。髪も服もびしょびしょだし、予定してたバーベキューは中止。テントの中は窮屈で動きにくい。今回のキャンプは最悪だった?


いや、キャンプはこれが楽しい!


雨が降ったら臨機応変にプラン変更。「これがダメならこうするか!」と試行錯誤する体験がいいんだよね。普段仕事や勉強をしている時とはまた違った頭の回転が必要というか。


あと限られたキャンプギアで工夫しながら生活するのも楽しい。

例えば無印良品のこのボックス。


もちろんキャンプ道具の収納として使うし、テーブルとしても使う。蓋をひっくり返せば薪を置く場所にもなる。(薪は湿気るので直接地面に置けない)さらに炊事場に行くときには、蓋に食器やら鍋やらを乗せて運ぶことができる。

限られた道具しか持っていけないからこそ、普段は思い付かないような道具の使い方がひらめき、その場を上手く乗り越えられると満足感がある。

私達の生活は物が溢れ過ぎているんだよね。キャンプしてると、少ない道具でもなんとかなるもんだなと思い、よりミニマルライフに磨きがかかる。


あと今回着替えを持参しなかったんだけど思わぬ雨でジーパンがぐしょぐしょになってしまった。で、私はどうしたかと言うとテント内では下半身はパンツ一枚で過ごした。笑 濡れた服着ていると体温奪われるので風邪引いたら大変。ぐしょぐしょの服は不快だし、風邪予防のためにもジーパンは脱いだ。

テント内はパンツで過ごす。
↑時には臨機応変にこういう対応も大事かと。
(上着は着ているし、下も膝掛けはかけてたよ)


青空の下で昼寝したり、満点の星空を眺めるキャンプももちろん好きだけど、雨の日のキャンプも自然をより近くに感じれて楽しかったなぁ。

いつか雪キャンプもしてみたい。そのためには装備を整えなければ。


最後まで読んでいただき、ありがとうございました。


翌日は晴れて、外で料理できた

熊本名物、からし蓮根




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