別居婚が思ってたよりも寂しい
寂しいのでちいかわ買いました。笑
別居婚が始まって早3週間。一人暮らしの頃の感覚を取り戻し、自由気ままに過ごしている。
↓別居婚に至った経緯はこちら。先に読んでいただいた方が内容がわかるかと思います。
不仲で別居をしているわけではありません。
別居婚中、ひとりの休日。
最近は気候が良くなったこともあり、久しぶりに趣味のカメラを再開。
納得いくまで撮りたいので、やっぱり写活はひとりでするのほうがいい。
結婚前はよくこうやってひとりで車を走らせ、季節の花々を撮りに行っていた。「この感じ、懐かしいなー」なんて思いながら、夢中でシャッターを切った。
独身彼氏なしの期間が長かったのでひとり行動には慣れている。ひとりで時間を潰すことに苦痛は感じない。
でもフリーの時のひとりと、2人暮らしを知った後のひとりは全然寂しさが違う。
「本当は一緒に来たかったなー」と思う。
ひとりは平気なのだけど、やっぱり寂しい。
◇
今までも夫が出張で1ヶ月ほど家を空ける時はあった。
出張は期間が明確に決まっているので寂しくなかった。むしろ羽を伸ばすことができて嬉しい期間だった。
でも今は違う。
次いつ一緒に住めるのかわからない。
不妊治療が終われば一緒に住めるのだが、治療が終わるのはいつになることやら。今月も検査が入り思うように胚移植が出来てない。
検査をして万全の身体で胚移植をするのが1番いいとは頭ではわかっているけど、検査ばかりが続くと足踏みしてるようで、もどかしい。
治療が長引けば長引くほど、別居婚が延びてしまう。
家に夫の気配がないのも寂しい。
夫が東京へ行き、私は福岡で一人暮らしを始めた。私は一人暮らし用の家を新たに借りて暮らしている。なので夫はここに住んだことはないし、もちろん夫の荷物もない。
一緒に住んでる家でひとりなのと、一人暮らし用の家でひとりなのは全然寂しさが違う。
自分たちで選んだ道とはいえ、なんで好きな人と離れて暮らしてるんだろうと、ぼんやり考えるのだった。
別居婚中の連絡は、LINEはほぼ毎日、ビデオ通話を週2回ほど。夫は新しい会社での業務を覚えるのが大変で、正直私のことなんて忘れてることだろう。
それでも「今日の夜電話しよう」と気を遣って連絡をくれる。私が寂しがってるとお見通しのようだ。笑
いろいろ書いたけど、長くても半年後には一緒に住める。
「会えない時間が愛育てるのさ」
この歌詞を口ずさみながら、また一緒に住める日を楽しみに日々頑張るのみ。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。