〈実話前世👘5〉マミコによる、前世の墓の探し方
こんにちは👋😃椿あんこです。(改名したのでハンドルネームはあんこです🩷)
では、今日も続きを行ってみたいと思います。
⛩️朝イチで、飯盛山にやってきた
会津野口英世青春通りにあるホテルで朝食を済ませた私たちは、
早速飯盛山に向かいました。
朝イチにした理由は、
今日の予定は会津鶴ケ城に行くのと、
西郷頼母一族のお墓に行くのがメインだからです。
今日の飯盛山の滞在時間はそんなにないです。
まだ人も少ない(というか、ほぼ誰もいない)飯盛山は、
マミコの「父トシオの前世探しタイム」には都合がよかったです。
マミコが変な行動をしていても、
隣でドン引きされないからです😁。
イメージとしては、宜保愛子さん的な動きかも。
⛩️士中二番隊の墓の、右側。
白虎隊の墓所ですが、墓所の空間に入ると、
まず、士中二番隊の隊士たちの墓が横一列に並んでいます。
この山で自刃した悲劇のヒーローたちが、
いわばこの山の主役なので、
観光客によって、お線香が手向けられています。
(トップ画像は、会津若松観光ナビ様よりお借りいたしました)
私「ここのお墓の列には、○○○一 という名前はないのよねえ」
⛩️右側にも、白虎隊のお墓が
ふと、空間の右側を見ると、
右側にも同じような墓石で、同じように一列に
お墓が並んでいます。
お墓の形は、このトップ画像と全く同じです。
こちら側のお墓は、あまりじっくりみたことはありませんでした。
この右側のお墓も、実は白虎隊の隊士たちのお墓なのです。
向かって右側に並んでいる隊士のお墓は、
会津戦争で戦死した白虎隊士達でした。
⛩️白虎隊は、士中二番隊だけではない
知っているようで知らない人も多いと思いますが、
白虎隊は、士中二番隊だけではないのです。
家の家格に寄って、上から
士中一番隊、
士中二番隊、
寄合一番隊、
寄合二番隊、
足軽一番隊、
と
複数の隊の編成になっているのです。
あまりにも、士中二番隊が有名な為に、
他の白虎隊士達の奮闘が、後の世に語り継がれていないのですね。。。
⛩️マミコが、右側のお墓の列に動く
さて、
右側の白虎隊士達のお墓の列に気づいたマミコは、
つかつかと歩み寄って行きました。
そして、端のお墓からひとつずつ、
右手の手のひらをお墓の方に向けながら、「確認」していっています。
私「………何してるの?😅」
マミコ「こうやって、あのお墓を探してるの」
マミコによると、夢で見た映像は、
お墓の下から3センチだけ。
そこに、「一」という文字が見えたので、
夢と全く同じ画像?がないか、手で隠して探しているのです。
私は、よくわからないので、
マミコのあとに続いて、カニさん歩きで歩きました。
マミコ「あ、これだわ」
続く❗
と書くと、クレームが来そうなので
もう少し続けます。
⛩️白虎隊士、遠藤嘉竜二
マミコ「夢で見たお墓、これよこれ!」
その墓碑名は、こう書いてありました。
遠
藤
嘉
龍
二
はじめて見る名前でした。
私「最後の文字、一 じゃなくて、二 だよ」
マミコ「でもこれよ、下から3センチぐらいしか見えなかったんだから、
二 の文字の 下の線だけ見えたのよ」
私は大急ぎで父トシオを呼びました。
遠藤嘉龍二、
という白虎隊士の墓の前で、三人で佇んでいました。
確かに、枕元に現れた
武家の妻が言っていたことは当たっています。
父トシオは、この飯盛山の白虎隊士の墓の空間には以前にも来たことがあります。
自覚はなくとも、一応墓参りに来ているのです。
しかし、それ以外の情報は全く持っていません。
私は墓前で、ケータイのインターネットで、
遠藤嘉龍二という人間について調べはじめました。
続く❗
椿あんこでした。
今日も、お読みいただきありがとうございました。
スキもありがとうございます😊🎵
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