メディアの情報操作②【増田悦佐編】
２０２４年３月９日（土）日比谷コンベンションホールで開催された「混迷する世界情勢とメディアの情報操作（主催：温暖化とコロナに流されない市民の会）」に参加してきました。本日はそのシンポジウムの内容と私の感想についてnoteします。主催の代表世話人は一柳洋さん（元横須賀市議）、２０２３年１２月２０日に闘病の末、他界されました。「コロナ前の暮らしを取り戻そう市民の会」の発起人であり、私の人生を変えた一人でした。ご冥福をお祈りします。
※感想を書きますが、記憶違いなどがあり、内容に間違いがあるかもしれませんがご了承ください。
基調講演① 孫崎亨
基調講演② 増田悦佐 (本日note公開）
基調講演③ 植草一秀
基調講演④ 青柳貞一郎
初めて知った増田悦佐さん
今回の登壇者の中で群を抜いておじいさんでした。講演前まで、「このおじいちゃん誰？」と思っていましたが、講演後は、ぜひ著書を読んでみよう。これからもフォローしようと思うほどの面白い方でした。
まず講演初っ端から、「温暖化温暖化と騒がれていますが、今日はめちゃくちゃ寒いですね。何が言いたいかはお分かりかと思いますが（笑）。」とかましてくれました。
ちなみに増田悦佐さんの読み方や経歴はWikipediaから引用しますが、
増田 悦佐（ますだ えつすけ）
日本の証券アナリスト、評論家。ニューヨーク州立大学助教授、HSBC証券シニア・アナリスト、ＪＰモルガンシニア・アナリスト等を経て、フリーの経済アナリスト・文明評論家。
東京都生まれ。
1973年 一橋大学経済学部卒業
1975年 一橋大学大学院経済学研究科博士前期課程修了（修士学位を取得）
・一橋大学大学院経済学研究科博士後期課程進学。
1979年 ジョンズ・ホプキンズ大学修士号取得
1981年 ジョンズ・ホプキンス大学大学院経済学部・歴史学部博士課程単位取得。フルブライト・プログラムによる旅費支給とジョンズ・ホプキンス大学授業料支給を受ける。
こんな優秀なアナリストが日本にいたなんて。。宮崎駿監督に似ていました。
ちなみに増田さんＡＩも猛烈に批判しています。私は未読ですが、これから読んでみようと思っています。増田さん直々の紹介動画と合わせてＵＰしておきます。興味がある方は読んでみて感想をお聞かせください。ちなみに最寄りの図書館にはありませんでした。危険な本？？
地球温暖化危機の本当の狙いは大衆の管理・統制・支配
人為的地球温暖化説には、懐疑的な私ですので、増田さんの講演会は私の考えを科学的・論理的に裏付けるものであり興味深くまた説得力がある内容で大満足でした。ただ講演会の内容は非常に高度かつ内容が濃くまだまだ勉強不足な私には半分も理解できませんでした。日々是勉強也。
要点としては、
『これから全世界でＥＶが普及できるほどの天然資源を採掘・確保して、商品化して流通させ賄うことは到底無理・非現実的で荒唐無稽な詭弁』
これだけで十分すぎませんか。
世の中の電子化の流れは加速しています。電子決済・電子申請・それこそＥＶ・ペーパーレス・テレワーク全盛・学校教育のタブレット化・・・・。枚挙に遑がありません。
しかしながら、万が一国際ハッカー集団が各国のネットワーク回線に侵入し、あらゆる電子系統を遮断し、電力供給が遮断されてしまった場合はどうなるのか。おそらく日本全体（ある一例です）が１日電力ダウンしたら無思考国家日本は完全に崩壊すると思います。そう１日完全ダウンで消滅です。
そろそろ本格的に電気がなくても最低１週間は暮らせる準備をしたいと思い始めています。マジで。洒落になりませんよ。
増田さんの話を聞けば「温暖化なんて嘘」ってすぐ理解できます。地球温暖化「ビジネス」なので、金食い虫がいてワーワー煽っているだけだと思います。
ちなみに増田さんのレジュメのポイントを列記すると、
○生物大絶滅はＣＯ２と気温が逆相関の時起きやすい
○地球に存在する大気温自動制御装置が機能しなくなる徴候はない
○再生可能エネルギーは実用化不可能で景観破壊でもある
○ＥＶはエネルギー浪費の極致
とのこと。
マスコミに騙されないために英語から吸収せよ！
最後のパネルディスカッションの時に増田さんがおっしゃっていたことは、正しい情報を発信するサイトを知ってよく調べることだったと記憶しています。そして日本のマスコミは腐っているので英語を勉強して英語サイトから情報を取得する癖をつけることが大事だともアドバイスしてくれました。
例えば
サブスタック。
Substack - A new economic engine for culture
もう一つおすすめのサイトをあげていましたが忘れました（笑）
もう日本のマスコミは腐ってます。紅麹騒動（小林製薬たたき！！）、裏金問題、マイナス金利解除の影響報道（住宅ローンばかり槍玉に上がる）、そしてとどめはコロナワクチン薬害完全無視などを見ても、もう報道機関ではありません。
もはや、日本は、Ⅹ、ＳＮＳ、海外のサイトなどから直接自分で情報を取捨選択する時代になったのです。裏を返せば、無思考国民はさまざまな面で損をして騙され自滅する国になったのです。
おそらく国も知っています。ただ絶対助けてくれません。完全無視です。嘘とデタラメに満ちたマスコミ報道を鵜呑みにして信じて体を壊し、破産してもマスコミや政府は責任をとらないのです。
膨大な情報から自分で情報を取りに行き正しい情報を探しだしぶれずに生活することが今求められていると知った増田さんの講演会でした。ためになりました。
※この講演会は日本の暗い未来を憂いてばかりだったので、増田さんは最後に「日本は必ずこれから良い方向に向かっていく。だってみんな暗いことばばかり言うから私が言わないとほんとそうなってしまうでしょ（笑）」とのことで増田さんは「日本はよくなる」とおっしゃっていました。期待しましょう。
増田悦佐さんが必読と言った本
増田さんのyoutube動画の後ろには相当な本がありました。そりゃーアナリストですから読書家だと思いますが、この講演会で増田さんがおすすめしていた本を４冊紹介します。ちなみに私は読めていません。繰り返しますが図書館にない・・・。だから買う必要があります。
（まずは買いまくった新書から読みます）。
伊東計劃さん ハーモニー
２０１４年発売の本ですが、増田さん曰く今回のコロナ騒動をまさに予言した名著と断言していました。読みたいです。
増田悦佐さん 人類９割削減計画
増田さんの著書。世界のＤＳ（あえてこう表現させてください：巨大金融資本でしょうか）が今まさに世界侵略のために企てている策略が書かれているのではないでしょうか。
増田悦佐さん 生成AIは電気羊の夢を見るか？
上述しましたが、増田さんは（孫崎亨さんとは違い）ＡＩの未来には懐疑的いや百害あって一利なしの考えでした。この本にはその真意が書かれているのではないでしょうか。
広瀬隆 赤い楯
ＤＳ（巨大金融資本ロスチャイルド家）について書かれた名著とのこと。これからの世界征服の本質を理解するために必読とのことでした。
人為的地球温暖化の嘘を知るきっかけになる本（besetおすすめ本）
私も人為的温暖化懐疑派一派の端くれとして少なからず勉強しています。その中で王道の人為的地球温暖化懐疑派の書籍を３冊紹介しましょう。
渡辺正 「気候変動・脱炭素」14のウソ
武田邦彦先生もよくこの著書の名前を出して人為的温暖化を批判しています。王道本です。読みやすいです。ホッケースティックの嘘を暴き出しています。
広瀬隆 地球温暖化説はＳＦ小説だった──その驚くべき実態
冊子のような薄い本ですが、めちゃくちゃ濃い内容の裏付けとなる論文も多数記載されている本です。
丸山 茂徳 、川島博之、掛谷英紀、有馬純ほか 地球温暖化「CO2犯人説」の大嘘
真実を追求することに生命を賭けた素晴らしい学者が人為的地球温暖化説を批判しています。一読あれ。
それにしてもマスコミでこんなこと見たこともありませんよ。ＳＤＧsですからね。。。けっ！知らんけど。
元気が出るPositive Song -Creepy Nuts 二度寝‐
ＴＢＳ系金曜ドラマ・不適切にもほどがある！面白かったですね。阿部サダヲさん最高でした。吉田羊さんも。昭和と令和のハイブリッドな時代は来ないのか。
ＰＳ
今年も強いぞ阪神タイガース。開幕カードの巨人には惨敗したけどそれから去年の強い強い阪神タイガースに戻ったね。岡田ＭＡＧＩＣは健在だね。昨年からの大きな違いはホームランの多さ。明らかにバットの芯で的確に打てる確率が上がっています。
球種分析、ミート力の向上、情報共有、今年の阪神はアレンパは確実な情勢です。
抑えが二人いるのも大きいです。ハヴィーゲラはあたりました。多分打てないです。そして岩崎ですから・・・。湯浅が戻ってきたら７回かな。
前川右京の成長も大きいですね。昨年から期待していましたが今年はノイジーよりも使えるでしょう。
今日は才木投手。がんばってもらいましょう。
※惜しかった。。。。また来週ですね。
よい週末を！！！ これだけは忘れずに「Ｓｔａｙ Ｐｏｓｉｔｉｖｅ！」
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