これといって自分を突き詰めたことのないまま50代後半にさしかかっちゃった女性についてのおはなし

今回のお悩みは、こちら。

子供の時から典型的な器用貧乏で

ほどほどに勉強もでき
ほどほどにスポーツもでき
ほどほどの学校へ行き
ほどほどの会社に勤め
ほどほどの収入がある

特にものすごく努力しなくても
ちょっとやるとある程度のことができるので
それ以上に頑張ったりしようという
よくいわれる「やる気」がおきないまま
ずっともうちょっとやる気だしたら
もっと〇〇なのにと言われ続け、
気づいたら50代も後半を迎えてしまった。

生まれてこのかた、
何かにものすごく打ち込むということをしたことがない

スポーツ選手とかで寝食を忘れて
ずっとやり続けてきてる人といった、
いわゆる上昇志向の強い人、
ほんとにすごいなと思うし
ものすごく尊敬する。

でもじゃああなたは
って聞かれると

う～ん…

楽しく一所懸命生きているつもりですが、
目的ない人生って、
そんなにいけないことなんでしょうか。

嘘のようなホントの話！？
実在する友人のお悩みです^^;

1億総中流の日本、

ぶっちゃけ、
大半の方がこんな感じ！？じゃないのでしょうか？？

そして、

別にそれでいーじゃんなにを今さらw

まあ、
自分に確信持ててたらこのような記事の出し方にならないわけで、
おそらく、どこか、腑に落ちないところがあるから、ゆえのこの記事なのでしょう。

このことを長所にも感じるし、コンプレックスに感じてもいる

はいこれ、
みんなそうです。

この方が「縁のない」
一つのことに打ち込んで頑張って、
成功して突き抜けてる人も、
一度は思ってます。
私の人生、こんなんで、いいのだろうか？

そもそも論、

「何をやってもほどほどに」って

それがムリな人もいるんだっつーのww

複数の「ほどほど」の掛け合わせが生きる時代です。

早く、吹っ切れてしまいなさい。