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息子と2人…日帰り淡路島🍔⛩

この日、息子の部活が少し遠方であったので、早朝から車で送りました。また、奥さんは用事があったので、タマには息子と2人で出掛けてみることにしました。

年末の旅行の候補地にもあげていた淡路島。しかし、屋外の景色を楽しむような場所が多いので、年末の旅行で訪問するのは寒いからやめておこう…と。

息子は淡路島に行きたがっていましたので、距離的にはかなりの弾丸になりますが、行ってみることにしました。1月27日のことです。

朝の部活が終わってからなので、かなり忙しい訪問になります。

淡路島には過去にも1度、私と奥さんは行ったことがありました。真夏の旅行だったので、暑さに耐えられず、そそくさと次の目的地に向かった記憶があります。

今回は1月の終わり…。暑いよりは寒い方が良いです。

山陽自動車道をひた走り🚙神戸淡路鳴門自動車道に分岐します。

瀬戸大橋やしまなみ海道とは違い、大きな明石海峡大橋1本で淡路島へ。そこから大鳴門橋1本で四国徳島県に繋がっています。

全長3911m中央支間1991mは、2022年2月までは世界最長の吊り橋だったそうです。

明石海峡は船舶が行列を作っています

橋を渡り終えると、観覧車🎡が見えてきます。どうやら淡路サービスエリアのようです。橋も見えそうですし、とりあえず寄ってみることにしました…。

人がすごいです。やはり、同じく、とりあえず寄ってみるか…な人々が多いのでしょう。

お土産コーナーも覗いてみます。品揃え豊富です。何とか我慢します。どうやら、やはり淡路島は玉ネギ推しのようです。

展望台からは橋がよく見えます

息子が淡路島に行きたかった理由の1つに「淡路島バーガー🍔が食べたい」というのがあるようです。
テレビ番組で観たりしたのでしょうか…?
淡路牛や玉ネギを使用したご当地バーガー?のようです。私はご当地バーガーは佐世保バーガーしか知りませんでした。

Googleマップで調べてみると、確かにハンバーガーショップが無数にあります。

淡路サービスエリアをあとに、まずは温泉♨に向かいます。部活で多少なりとも汗をかいているから…という奥さんからの指令です…しかし、部活が終わってから、かなりの時間が経過してます。でもとりあえず、温泉には行っておこうというわけで、探し出したのが美湯松帆の郷という温泉です。

淡路サービスエリアからは、車で5分ほどの場所にあります。しかし、場所的に明石海峡大橋をくぐり反対側の山の中腹にありますので、そこまで人が多く流れては来ないようです。

ここには展望テラスがあり、明石海峡大橋を淡路サービスエリアとは反対側から見ることができます。

もちろん、明石海峡大橋の見える露天風呂もあります。私も息子もそれほど長風呂は好まないので、15分程度であがりました。

お風呂上がり必須の、瓶入りのコーヒー牛乳を飲み、受付に戻ると「びわソフト」なるものがありました。淡路島は、びわも有名なようです。息子が食べたがったので購入…。確かにびわの香りがします。味はまあまあです。

時間は既に午後1時を回っています。次の目的地イングランドの丘に向かいます🚙淡路島は広いです。車で40分ほどかかります。

こちらは、10年以上前、真夏に訪問し、暑くて30分くらいで退散したという場所です。
それが理由で再訪してみたかったのと、このテーマパーク内にコアラ島バーガーという、ハンバーガーショップがあり、評判も悪くないので丁度良いのです…。

ここには、コアラがいます。コアラが見られるスポットは日本国内には7箇所しか無いらしく、中国地方には全くありません。

到着したのは2時半過ぎ。お腹空いてますので、入場ゲートを通過後、コアラ島バーガーに直行しました。

メニューはそれほど多くは無いです。玉ネギと淡路牛のハンバーガー🍔です。テーマパークのフードコートのような感じですが、ハンバーガー専門店であり、評判も良いです。

島オニオンステーキバーガー

写真の撮り方がイマイチですが、淡路牛のパティの上に厚切りの玉ネギが挟んであります。この玉ネギが香ばしくて甘みが強くて、非常に美味しいのです…。

淡路牛焼肉バーガー

息子はこちらを頼みました。どちらも単品でも1000円以上します。一昔前なら手を出していない価格ですが、近頃はチェーン店のハンバーガーも結構高価なので気になりませんでした…。

淡路島内には、このようなハンバーガー屋さんがたくさんあるようです。他のお店にもいつか行ってみたいです。

半分はハンバーガーを食べるために入場したテーマパークですが、あと半分…かなり以前に暑くてすぐに退散してしまったのが心残りでしたので、今回はゆっくり周ろうと思っていたのですが…。

プレーリードッグがいたり…
眠そうなコアラがいたり…

少し離れた場所に、ゴーカートやサイクルポートなどの遊び場があるようですが、園内のシャトルバスに乗って行くほどの距離があるようです。

小学生の頃は、息子も食いついていたでしょうが今はそこまで拘りも無いようで…。
元々、淡路島バーガー🍔目当てで訪問した場所だったので、またしても早々に(食事を除くと30分くらい)退散してしまいました…。
隣接してJAのお店がありましたので、新玉ねぎ🧅を購入しました。

時刻は既に午後4時前ですが、イングランドの丘から車で10分ほどの場所に気になるスポットがありました。おのころ島神社という場所です。漢字で書くと自凝島神社と書くようです。

おのころ島神社は、「国生み神話」に登場する「おのころ島」伝承地の1つとされています。

古代の御原入江の中にあって、伊弉諾命(イザナギノミコト)・伊弉冉命(イザナミノミコト)の国生みの聖地と伝えられる丘にあり、古くからおのころ島と親しまれ、崇敬されてきました。

出典 淡路島観光ナビ
鳥居が存在感…

平安神宮、厳島神社とともに、日本三大大鳥居と言われているようです。

https://www.freedom.ne.jp/onokoro/onokoro/onokoro.htm

表参道

周辺は農地が広がっているような場所ですが、神社敷地だけ、モコッと山のようになっています。

鶺鴒石

伊弉諾命・伊弉册命の二神様は、正殿前にあるこの石の上につがいの鶺鴒が止まり夫婦の契りを交わしている姿を見て、夫婦の道を開かれ御子様をお生みになられました。

出典 おのころ島神社公式サイト
正殿

西側に周ると雰囲気のある参道が続いています。

八百万神社
神社側から鳥居を…

神社敷地はそれほど広くはありませんが、雰囲気がすごくある感じです。中学1年生の息子も、よく家族で神社に参拝するので、退屈もせずついてきます。

のどかな風景

もう1箇所訪問したい場所がありました。観光名所などではなく、クレーンゲームのお店です。息子が好きなのでタマに付き合うのですが、近所のお店も含め、通常クレーンゲームは非常に取りにくいような渋い設定になっています。

しかしながら、そのお店は、Googleマップで見ても非常に評判が良く、関西方面からもわざわざ来る人がいるようです。そんなお店は珍しい…。

日も沈みかけた頃、到着…。駐車場も辛うじて1台だけ空いていました。入ってみると、クレーンゲームしかないにも関わらず大盛況です。大きな景品をたくさん持っている人も何人もいる…。なんでしょうこれは・・・。

早速息子もやってみます。しかしながら、ぬいぐるみやフィギュアは奥さんから禁止されています。なので、最近はいつもお菓子狙いです。

大きな箱に入っている袋菓子。近所のお店では狙うだけ無駄な景品。しかし…。明らかに違い、アームがこれでもかというくらいにガッチリ掴んでくれます。あまり上手くは無いので、得はしていないでしょうが、短時間で大きな箱が2つ取れたので、早々に満足したようです。何か取れたら満足する息子なのです…。

このお店、西日本に何店舗かあるようですが、大都市ではなく、田舎街ばかりに出店しているみたいです。

暗くなってきました。このまま、明石海峡大橋で本州に戻っても良いのですが、せっかくなので、大鳴門橋を渡り四国を経由して、瀬戸大橋で本州に戻ることにしました。

そして、せっかくなので、また讃岐うどんを食べて帰ろうと…。
以前にも立ち寄った「こがね製麵所 宇多津店」です。

温玉ぶっかけ 冷 大(3玉) 610円…。

何度食べても嬉しい量…。

瀬戸大橋を渡り、帰宅の途🚙につきました・・・。
短時間の滞在でしたが、色々な場所を訪問できて良かったです。

またのんびりと再訪してみたいです。


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