『オデッセイ』を観ました

Netflixで『オデッセイ』を観ました。

火星に取り残され一人ぼっちになった主人公が自身のスキルや閃き、そして仲間の助けを借りて生還を目指す、という話。

とても面白い映画でしたが、中でも好きなのは逆境の中のジョーク。これがとてもカッコよかった。
火星はどの国にも属していないから海事法が適用されると考えられ、NASAが所有する施設に無断で侵入するということは海賊つまり宇宙海賊になる。といったシーンが中でもお気に入りです。
自分だったらこんな強者のフリができるでしょうか・・・いや、火星探査のクルーに選ばれているぐらいだからきっと希望を捨てずに全力を尽くすメンタリティを持っているんじゃないか、取り残された現実を知ったら「それじゃマーズはじめに」とか寒いオヤジギャグを飛ばしているんじゃないかなんて思ったりもします。
最近、宇宙兄弟のアニメも観ているので宇宙飛行士たちのメンタルにとても興味があったりもします。宇宙へ憧れがあるのかもしれません。

こういう、どこかに取り残されて生還を目指すジャンル(?)が好きなのかもしれないなと発見があった映画でした。

〜今日のささやかな好き〜
「お前がいないから宇宙船が広く使えるぜ」みたいな悪口を言い合って笑い合うクルーの仲の良さ

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