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自分の天体から全肯定を浴びるヤバい話

こんにちは!是我それです!
タイトルの通りの話をする訳なのですが、
ここで言うヤバいっていうのは
いい意味のヤバいです。
元々私は精神世界の話や
アドラー心理学の話、
引き寄せの法則といった考え方なども
好きな人間なので
自分の内面をふかふかの状態にすることが
大事だと思って生きています。

そういう人間が言う
「いい意味でのヤバい話」だと
解釈してください。


宇宙に全肯定される感覚を知りたい

序文で言った通り、
私は精神世界の話大好き人間なので
動画や本でもそういう話によく触れてます。
そこでよく
「無条件の愛」とか
「どんな自分も愛する眼差し」といった話が
しょっちゅう出てくるんですよ。

以前書いた記事でも少し触れたのですが

私は最近になってやっと、
自分が自分に対して
「条件付きでしか愛しません」って
メッセージを無自覚に発し続けている
事に
気がついたという流れがありました。

そういった中で、耳タコだった
「宇宙からの全肯定」というワードが
また目につくようになりました。

『いや、でもやろうとしたけど
イマイチ分からんかったんよな〜。
概念としては分かった気はするけど、
あんまり身に沁みてないんだよな〜。
宇宙って言ってはるし、
いっそネイタル擬人化の天体達にでも
喋らせるか?』

と思いついてしまったというのが
ことの発端でした。

※ネイタル擬人化とは
普段私が取り組んでいる創作のジャンルです。
自分のホロスコープを元に
天体たちを擬人化キャラにしたものです。

即泣きして自分でビビる

自分の天体たちから全肯定してもらうって
一体何を言わせたらいいんだろうか?と
思ったのですが…
とりあえず、ただその時の感想として

こたつはイメージです。いや、全部イメージだったわ。

「手が冷たいね〜。布団あったかいね〜。」
と月がその場で話しかけてきてる事を
イメージしただけでなんと、
即泣き、しかも号泣する事態が発生しました。

さすがにコレは情緒がおかしくないw?と
理性は言うし実際おかしいとも思うのですが、
それ以上に確実に内面を撫でられたな?
という心地があり
「コレは合ってる」という感覚がありました。

また、その日は他にインスタ投稿の文章を
頑張って書いた日だったので

はしゃぎ方にも癒されるわ。

「俺たちが書いた文章めっちゃ良くね!?」
「俺たち天才だ〜!」
と水星と火星が話しかけてくるところを
イメージしました。
気付いてなかったけど一緒に書いて
一緒に納得したんだな!と感じ、
そして即泣きました。

普段やってる脳内音声をちょっと変えただけ

何にビビったって、
言葉の内容全然関係ないやん!
ってことです。

からくりを言ってしまえば単純で、
普段私が抱いている普通の感想文の主語を
「私」→「私たち」に変更して
語りかけ文にするだけのことなんです。

「手ぇ冷たい…布団あったか〜」
「いい感じの文章が書けた気がする」とか、
普段私が思ってることを
ただ天体を通して
話しかけてもらっただけ。

それでこの号泣です。

なんで号泣したの?

この体験を通じて分かったのは、
自分と同じ体感、同じ気持ち、
100%理解してくれる存在が
いつも自分の中に居る
ということがこんなに嬉しいものなのか!
ということです。

私が孤独な人間なのか?というと
全然そんなことは無いです。
家族や友達が居る、SNSで交流もできる。
そういう恵まれた環境があっても
どこかで感じている孤独感や分離感が
あったということだなと理解しました。

家族であってもイチイチ言わないような
細かい考えだったり、
世界中で誰も知らないだろうなという
自分のクッソ細かい頑張った部分とか、
誰にも言っていないモヤりや葛藤、
そういうのを知ってくれてる存在が居る感覚
どうしようもなく癒されたんだと思います。

普段の私の頭の中が実は冷たかった

自分が自分に対して冷たいって
どういう事をイメージしますか?
私はこれでもマシになった方でして、
元々は自分への罵詈雑言、
自分責めといったことが酷い頭の中でした。
それが内観など色々なアプローチを通して
かなり良い状態になったのです。
自分を褒めてみるとか、
できない自分も受け入れるとか
そういうことはやっている自負がありました。
そういった経緯もあり、
「以前の私は自分に対して酷かったけど、
すっかり優しくなったもんだ!」と
認識していました。
自分責めをせず、
優しい言葉かけてたらOK!みたいな。

でも天体からの全肯定を浴びてみる実験を通じて
そうじゃないなっていうことに気付きました。

頭の中で幅利かせとる評価者、お前誰やねん

さて、大号泣のまま眠りについた私が
朝を迎えましたよ!
「まだ眠いけど起きなきゃなぁ…」と
思った時、反射的に脳内に流れたのが

「朝起きてえらい」というワードでした。

そして昨日の癒しとのギャップで
違和感に気が付きました。
いやいや…コレ完全に
コントロールとか支配とか、
そっちのニュアンスが勝ってるやつ
やん!
私は自分への声かけを、
根本的に何か間違えてるぞと思ったわけです。

「朝起きてえらい」
「生きててえらい」
「天才では?」など、
自分にかけてる言葉自体が
そんなに悪い訳ではない
んです。

でもこれって、全然私と同じ視点じゃなくて
まるで自分の中に評価者が住んでるみたいな
状態
になっとるやん!と気づきました。

なんて言うんですかね、
声はかけてるけど「私を見てないだろ?」感。
そんなヤツに「生きててえらい」とか言われても
「うん」ってならんわって話。
ひたすらウゼェわ!お前誰やねん。

私の中なのに分離感あるのどうかと思う

他にもダラダラしてしまった日に
「そんな日もあるよ、まぁいいやん」
「そういうトコもいいと思う」
とか自分に言ってたんですけど、

『そうは言ってくれても
結局自分で何とかするしかないよな。』
と私は感じていたし、言葉が優しくても
まるで他人事みたいな突き放しを
メッセージとして発していたし、
受け取っていたんだと思います。

「起きてえらい」なんて褒められるより
『まだ眠いね〜』と
こっそり話しかけてくれる存在が居てほしい。

「天才では?」と評価されるより
『私ら天才やん!』と
一緒に喜んでくれる存在が欲しい。

ダラダラしてしまった日には
『後のツケは一緒に払おう』と
一緒に背負ってくれる存在が居たら絶対幸せ。

せっかくのセルフケアなのに、
ずっと分離しっぱなしだったんだな。

自分vs世界を終わらせる

次の日の晩も同じように
天体たちに全肯定してもらう時間をとりました。

コーヒーゼリーも食べたもんね〜!

かっぱ寿司の感想で即号泣、再び。
どういうことなのwwと自分でも思うけど
何故か癒されすぎて涙が出ました。
ちなみに家族と一緒に食べに行ってて
「美味しかったね〜」ってやってんのに
全然別腹のヒーリング効果がある。

多分私はずっと
頭の中でも自分との分離があったから
何かに分かってもらう必要性のようなものを
感じ続けていた気がします。
対外的な意識の時間が多いという感じ?
世界に対してずっと
自分の説明とプレゼンをしてる的な。

でも100%自分を分かってくれてる
存在が自分の中に居るなら、
分かってもらう必要っていうのは
ものすごく減るような気がします。

全肯定の語りかけ文の考え方としては、
私が「うん」って言うだけで済んで
『めっちゃ私のこと分かってくれてる!』と
感じる言葉がいいんだろうな
というのが
現時点での見解です。
私が「は?」とか「いやいや…」とか
感じてしまう言葉をかけるくらいなら
空調の無機質な音に耳済ませて
ボーッとした方がいいと思います。
シンクロしてないと
自分の中が分離して寂しくなるんだね!

一緒に苦楽を背負おうな!

まずは日常的に取り入れてみて、
自分の内面や実生活がどうなるか
試していきたいと思います〜!

長々とお付き合いいただき
ありがとうございました!

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