見出し画像

韓国語を勉強したきっかけ⑦

3月から他部署への異動が決まり、韓国語の勉強再開を決意した2018年1月のこと。その頃ちょうど開催されていた「ゆうき(稲川右樹先生)の韓国語発音セミナー」に思い切って参加しました。このセミナーに参加したことが私の人生を変える一つのきっかけとなったのです☺️

セミナーの内容自体はちろろん素晴らしかったのですが、なによりも私が感動したのはグループワークや懇親会。ほぼ独学だったこともあり、様々な学習者の方とお話できるのはとても貴重な経験でした。そして、その経験は私に大きな力を与えてくれました。

まず、韓国語学習者の年齢がまぁなんと幅広いこと!大学生もいれば、私よりもずっと年上の方まで、様々な年代の方が参加されていました。学生、会社員、主婦などそれぞれの暮らしがある中で、みなさん時間を見つけては自分なりの方法で韓国語学習を楽しんでいるようでした。

学習者のみなさんのキラキラしている目を見ていると「仕事を理由に韓国語が大好きだった気持ちを押し込めていた自分はなんだったんだろう」「好きな気持ちに素直になると、こんなにも楽しいんだ!!」と、縛られていた何かから解放されていくような気分でした。いつの間にか私の瞳にもキラキラが宿り(笑)韓国語が大好きな自分を取り戻すことができたのでした。

自分を取り戻したことで完全にスイッチが入り、「4年越しのハングル検定準2級リベンジ」&「TOPIK初受験で4級合格」を目標に掲げ、次の日の朝からから少しずつ勉強をスタートさせました。そしてのちには「韓国語を使って仕事がしてみたい」と思うように。

そういうわけで、2018年1月8日が私にとっての再スタートの日となりました。まさか、この日から3年後、韓国企業に就職できる日が来るなんて当時の私からは想像もつきませんでした。

あの日から3年間ほぼ毎日勉強し続け、韓国企業への就職を成し遂げた今、私が次にやりたいことは、夢に向かう人を応援すること。 

なんの取り柄もない平凡な私が夢を成し遂げることができたのだから、きっと誰だってできるはずなんです。
夢に向かって進んでいく中で、時には夢と現実とのギャップに苦しんだり、夢を諦めそうになったりもするでしょう。私がそうだったから。でもそんな時に、私の経験がほんの少しでも誰かの役に立てたらいいな、と思っているのです。

仕事と家事と勉強を両立する中で見つけた自分なりの工夫、勉強の方法、勉強への向き合い方、辛い時の乗り越え方など、私だからこそ伝えられる何かを残して、誰かの役に立てればと思いnotoを始め、今に至ります。



というわけで、「韓国語を勉強したきっかけ」はこれにて終了です。7回に渡る長い記事になってしまいましたが、最後までお読みいただきありがとうございました😊
この先は韓国語の勉強法や転職活動に関することを中心に書いていく予定ですので、引き続き私の記事を読んくださると嬉しいです!


最後に…

稲川右樹先生、スタッフのみなさん、あの日参加された学習者のみなさんには本当に感謝しています。あのときあのセミナーに参加していなければ今の私はいませんでした。もしも見てくださっていたら感謝を伝えたいです。本当にありがとうございました!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?