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#3 【1960’s Manhattan Cotton Box Shirts “Nice Fabric”】

こんにちは!これなが と申します。
東京の古着屋で、仕入れの仕事をしたり、店頭に立ったりしています。

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このnoteでは、

80% =
 僕の私物古着への偏愛 & 自己満足
20% =
 古着を買うのが楽しくなる & ツウな感じがする豆知識

くらいの感じで紹介していきます!

★古着が好きな方
★古着屋さんで働いていらっしゃる方
★これから古着を好きになるかも?な方

こんな方々に読んでいただけたら嬉しいです!
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ボタンダウン日記と言いながら、ボタンダウンシャツ以外ももちろん紹介していきます!

1960’s Manhattan Cotton Box Shirts “Nice Fabric”

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グリーンとブラウン?の好配色のコットンシャツです!

【好きなポイントその1】

生地!

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シャツを選ぶ時は生地は必ずチェックしますが、こちらの生地は特に気に入っています!

少し"織り"の入った、凹凸のある生地で雰囲気も良く、オールコットンで適度に硬さがあるのが好みです!

以前お客様(大先輩)に教えて頂いたのですが、

60年代は生地で魅せてくる。
70年代は色で魅せてくる。

という事を聞いて、とても印象に残っています。


【好きなポイントその2】

やや小さな襟

スクリーンショット 2021-02-13 18.54.42

襟の型は人によって好みがそれぞれだと思いますが、私は少し小ぶりな襟が好きです。

60年代の初期〜中期のシャツはボタンダウンにしろ、オープンカラー他にしろやや襟が小さめ、細めです。

テーラードJKTのラペルもやや細く、比較的カジュアルに着やすいのが、私は気に入って着用します!

襟が大きい物は、やはりドレッシーな印象が強くなるので、シンプル&ベーシックにまとめるのが難しく感じます。

ただ、完全にこれは個人の好みです!

逆に小さな襟はやや地味で物足りない。。と感じる方もいらっしゃると思うので、

そう言った場合は50年代ロカビリースタイル、70年代ヒッピースタイルのシャツを着用されると良いと思います!!

どちらのスタイルもめちゃくちゃ格好いいです!

【好きなポイントその3】

ボタンのサイズ

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やや分かりにくいかもしれません。。笑

でも共感される方も多いのでは??

古着を選ぶときに、ジッパーやボタンのデザインが大きな理由になる場合も結構ありますよね?

こちらのシャツのボタン(特にフロントのボタン)は割と小さ目で主張が少なく、好みです。

配色が印象的な分、ボタンが小さめなので、
試着の際に"上手くバランス取れていていいなぁ"と思った記憶があります。

逆に無地やシンプルな配色の生地に、大きめのボタンなど使われているとテンション上がりますし、

古いワークシャツ/ネルシャツ にありがちな、
ボタンの付け位置が中央に寄っているデザインなども、ワクワクしますね!笑
(※次回以降でこれに関しても紹介します!)

スクリーンショット 2021-02-11 21.17.17

と、まぁチェックのコットンシャツですが解像度を上げてみると中々面白く、本当に古着最高だなぁと、

書いていて改めて感じました。笑


という事で、


以上、これなが でした!

最後まで読んで頂きありがとうございました!


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